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SM 小説 縁ちゃんと、楽しい仲間達

SMするんです。縁ちゃんと楽しい仲間達で、楽しく(?)SMするんです。

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まとめteみた【SM 小説 縁ちゃんと、楽しい仲間達】

1月11日(月)~続き。暖かくて、肌触りのいい、しかし硬いベッドに仰向けになって大の字になって寝ていました。何かのせいで動けない。手枷に足枷、それぞれに鎖。ここ …

まとめwoネタ速suru・2012.03.18

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縁の日常44

SM小説 縁の日常

1月11日(月)~続き。

暖かくて、肌触りのいい、しかし硬いベッドに仰向けになって大の字になって寝ていました。何かのせいで動けない。手枷に足枷、それぞれに鎖。ここはどこだろう?拘束されている事に違和感を感じるはずが、場所の方が先に気になった。さっきまで激痛に苛まれていたはずが、何も感じない。辺りがだんだんはっきりし始めた。誰かいる。それは、鞭を持ったあたしだった。
 「うふ、いらっしゃいませ、あたし。」
 「あなた、あたし、あたしはこっちよ。あなた誰?」
 「あたしはあなた。正確にはあなたの中に眠っているあたし。もっと正確に言うと、もう目覚め始めてるの。」
 「うそ、じゃ、あなたがあたしの、その、化け物になったあたしなの?」
 「いいえ、化け物は正しくないわ。人間の能力は越えられないもの。ただ、感覚に異常があるのは認めるわ。痛いのを痛いまま気持ちいいって感じられるのよ。苦しいのも少しだけ快感に出来るわ。」
 「はあ、あたしって凄いのね。」
 「そうよ。今日の責めぐらい何でもないでしょ。ほら、お膣がひくひくって目覚め始めてる。あんなに虐待されても、逃げようなんてこれっぽっちも考えてないでしょ。」
 「う、まあ、確かに。」
 「それでね、ときどき出てきて、夢の中でも虐めてあげる。あたしの責めは気持ちいいわよ。こうすれば、もっと気持ちよくなれるわって教えてあげる。これは夢だから、こんな事も出来ちゃうの。」

お膣に手をあてがい、細いには細いが機能充分な手をお膣にあてがい、あたしが息を吐いたとき、ズボッとお膣に手を突っ込んだ。
 「ひぎゃあああああ・・・・・・。」
聞いた事はあるが、されたことがある訳もないフィストファックだった。あっちのあたしは嬉しそうに手を入れたまま動かしてくる。
 「ぎゃああ、やめて、動かさないで。痛いのよおおお。」
 「そう?痛いだけかしら?こっちの気持ちよさはまだ解らないみたいね。でもね、覚えておいてね。ここ、ここを擦られると、ほら、気持ちいいでしょ。」
 「拡がりすぎて、痛いのよ。もう許して。」
 「ま、今はね。でも、ここよここ。覚えておいてね。」
 「ぐ、解ったから、もう抜いて。」
 「それから、心臓はもう少しかかるわ。あと半年ってところね。それで、その後はスタミナお化けになれるはずよ。」
ズボッと腕が抜けた。
 「はああん。」
 「うふ、そうなの。そこよ。あたしはだんだん消えていくわ。あなたがあたしを吸収していくの。あたしはどんどん吸収されて消えていくわ。でも、あたしだって気持ちいいのが好きだから、こうやって教えてあげる。次はね、こっちよ。」
お膣に指を入れてかき混ぜられ、違う場所を刺激された。おしっこがしたくなる。
 「はひいん、イヤ、ご主人様の指でだけされたいの。」
 「直にそうなるわ。ただ、快楽はもらえないかもね。それに、まだまだ融合が不完全だし、何よりスタミナが圧倒的に足りないわ。いい、たぶん、あと半年よ。あなたが普通に痛がっていられるのも、あと半年。それから後は、死ぬ寸前まで責められてもイくようになるわ。ね、スタミナ不足での痛みも名残惜しいでしょう。あ、もちろん卵巣のは痛いわ。これだけは一生変わらないわよ。それから、お薬、あんなの知らないから解らないけど、あれもたぶん克服は無理よ。」
 「ぐ、そんな事聞きたくないわ。あたしはご主人様の物なのよ。気持ちいい方がいいけど、それもご主人様次第なの。」
 「あらあら、言い切っちゃった。でも、それでいいかもね。ただ、痛みに鈍くなって、スタミナは増えて、その分責められて、毎日へとへとで起きるのよ。だから、気持ちいいのは何故か考えてね。あなたと私の体が多少異常なの。いい、ここからが本題よ。体の気持ちいいところは教えてあげる。だから、精神的に気持ちいいのはどんな状態か、逆にそっちをあたしに教えて。前の一生では、学べなかったの。虐待されて、気持ちいいって思ってたら、いつの間にか死んでたのよ。つまらない人生だったの。あなたは、そうならないで。そして、そっちをあたしに教えてほしいの。じゃ、そろそろ目が覚めるわ。またね。」
 「あう、夢じゃないの?あなたってあたしの前世の記憶なの?」
もう一人のあたしは、最後に鞭でお股を打った。
 「ひいいいいいい。」
ところが、気持ちよかったのよ。す、凄い。クリの少し上、クリみたいに直接じゃないから、熱がじわっと広がって、お膣もクリも尿道まで刺激される。
 「くうん、あう。」
もう一人のあたしは、優しく微笑んで、スーッと消えていった。

バチッと目を覚ました。
隼「うん、もういいみたいだな。」
 「あう、ここは、あう、お家だ。」
隼「変な夢でも見たのか?また火あぶりの夢でも見たか?」
 「あう、いいえ、記憶が混乱したみたい。」
隼「まあ、連日の責めだからね。仕方が無いか。そこで、残酷だが、今晩も拷問だ。今夜はイけるかな。ただ、1ラウンドだけだ。それで縁が満足な成長をしているなら、樫葉さんを仲間に迎えられる。まだ混乱しているのかな?腫れも治ったみたいだけど、まだ寝てろ。話すことが少々ある。しっかり理解出来るまで回復したら、話してあげる。今はいい。まだ寝てろ。」
 「あう、はい。」
夢の事は、うすらぼんやり覚えていたが、やがて思い出せなくなった。
 (ふう、夢ってこんなものなのよね。この間の火あぶりの夢とは明らかに違っている事だけは間違い無いわ。)

横になったまま、お話を聞きました。
隼「先生が言うには、樫葉さんのお母さんは確かに入院しているって病院に確認した。ついでに病名も聞いたが、やはり癌だそうだ。ここからは、僕の主観で考えていることだが、長い短いに関わらず、樫葉さんのお母さんは、病院から離れられないだろう。樫葉さんが最悪独りぼっちになったとき、先生の養子にしてもらえないか、そこまでしなくても後見人になってもらえないかって考えたんだ。大輔なら、そう考えるんじゃないかってね。頼れる大人のうち、最年長は先生だ。僕の父も頼れるはずだけど、母がね。何て言うか、あまりいい予想は出来ないだろう。で、ここまで話したから、先生やDさんも考えてくれていると思う。その、最後の踏ん切りを付けてもらう為に、今晩の拷問だ。理解出来たかい?」
 「つまり、その結果、樫葉さんがマゾにされてもいいって事?」
隼「いいや、全然違う。最悪でも法律的に樫葉さんを独りぼっちにしないでくれっていうお願いをするんだ。ただ、縁にはその為の人身御供になってもらいたい。余計なお節介だが、してみるかい?」
 「ふふ、変な理屈をこねるから解らなかったわよ。要するに、樫葉さんの為に、最善を尽くせって事ね。」
隼「まあ、そうなるかな。出来るか?」
 「うふ、命令は要りません。やります。あたしが役に立てるなんて、そう多い事じゃないわ。そしてこれは、あたしにしか出来ないのよね。」
隼「さすがだ。ただね、お願いをするんだ。今までの責めだけじゃ足りないかも。やらせてくれるかい?」
 「怖いわね。でも、して。それであたしの存在理由が少し見えたような気もするの。」
隼「うん、何だそりゃ。」
 「いいの、こっちの話。」
隼「主人に隠し事とはけしからん。待て、挑発したのか?」
 「うふ、そうかも。」
隼「はは、もう充分に化け物じゃないか。」
 「うふ、いいえ、まだまだよ。」
隼「よく言うよ。」
 「化け物は、夏頃に来るわ。」
隼「予言かい?」
 「うん、なんとなくそんな気がするの。」
隼「そうか。本当なら、僕も今年こそ鍛えないとな。若い内は自動鞭に頼りたくない。」
 「うふ、気持ちいいのをしてくれればいいのに。」
隼「それは、縁の躾が終わってからだよ。」
 「解ってるわよ。でも、たまにはそういうのもされてみたいじゃない。」
隼「うん、今はこれだけ。」
口を口で塞がれた。あたしからも吸いに動いた。
(あう、愛しあってる。気持ちいい。)
頭がボーっとしてきて、意識レベルが下がる。何をされても気持ちよさそう。
なのに、そこでお終い。
 「くうん、意地悪。」
隼「今はこれだけだよ。あとは自分でやってね。」
 「ふう、今はいいわ。やっとおさまったところで、ぶり返させたくない。それに、夜の体力、取っておかなくちゃ。で、どんな事するの?」
隼「解らない。先生に任せた。」
 「ひっ、先生に?」
隼「そう、ブレーキが無い先生にお任せした。」
 「う、毎日へとへとね。本当だったわ。」
ご主人様の携帯電話が鳴った。ベッドから離れて、あたしに聞かせない為か、玄関の外に出ていった。ついでにあたしも起きることにした。起きあがる。痛みは全く無い。ラップがギシギシとうるさい。あたしのお股は、お肉の一部とともに、大陰唇、小陰唇が切り取られている。もともと低い土手だったのを更に削られているものだから、ラップの皺が集まる。その代わりに、ちょっとお股を開けば、パックリ丸見えで、尿道にカテーテルがあるのがすぐに解る。お尻はお膣から離れていて、衛生的なの。治療のときにも日常浣腸機は着けていられるんだけど、ベトベトになっちゃうから、大体外します。お膣はと言うと、これがまた見事に丸見えになる。だから、少しお股を開くだけで、張り型も簡単に出せる。張り型には紐を付けようかなって思いもしましたが、必要はありませんでした。エロ写真を見せてもらったとき、うわ、こんなに足を開いてもこれだけしか開かないんだ。って感じで、あたしは、足を閉じ合わせていても、お股がきっちり閉じることはありません。鞭が当たれば、中身自体が被害に遭います。無防備ですが、受け入れることだけを考えれば、理想的なはずです。大股開きで拘束されれば、無防備なお股は、パックリ以上に開きます。具がこぼれそうです。クリのフードも無くなって、いつもピンコ勃ち。すべすべの真っ平らで、恥垢も溜まりようが無いの。その部分に柔らかな刺激を感じました。ラップの中で濡れていたんです。
(う、恥ずかしい。何だか気持ちのいい夢だったような気がするのよ。)
触ろうとして思いとどまりました。だって、濡れてるだけでも恥ずかしいのに、触ったら、もっと濡れちゃったりして、それって、ご主人様にもバれちゃう。あたしは、格納庫に移動して、ラップを脱いだ。というか剥いた。軟膏は全部染み込んでいて、腫れも無くなっていましたが、乳首やクリの色だけは、真っ赤でした。でも、痛くはないんです。水道で体を洗い、特にお股はここぞとばかりにきれいに洗いました。格納庫に戻って、
 「ふうー、暖かい。」
もう午後なんですが、やっぱり寒いの。バスタオルでゴシゴシ拭く。お股は説明した通りゴシゴシとはいかず、ふきふき程度です。ピアスはそのままですが、鎖とかは、胴巻きに入れてあります。やっと解放されたって感じです。晩ご飯のあと、もう一度拷問だそうです。
(くうう、奴隷は辛いよ、なんてね。)
あたし、責めのとき、痛いのが怖くて怯えているんですが、心のどこかに期待している自分がいるのも最近は自覚してます。今夜はどんなふうに痛いの?それってどんな痛さなの?って感じよ。味わってみたいのよ。
素っ裸でお家に戻ると、ご主人様が、
隼「縁、丁度良かった。うん、くびれてるう。」
あたしのウエストは一度締め上げられて、形を覚えさせられたので、もの凄くくびれています。内臓もこの位置を覚えたようで、もう苦しくもありません。
隼「じゃ、縛るよ。今日のターゲットはオッパイと乳首だってさ。今はこれだけでいい。」
格納庫から、冬服の上半身だけを持ってきて、着せられた。縄の痕が付かないようにだけど、オッパイには付いちゃうの。明日は上手に振る舞わないとね。それだけで外出着を着せられて、母屋に向かう。今日も店屋物だそうです。そして、食べさせてもらえそうなの。
(素直に嬉しいわ。)
表に出て、木馬車に跨る。足首を入れる。動き出す。
 「きゃあああああ、うぐひいいいい・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
(息が足りないの。)
水場前で悶絶。
やっぱり我慢出来ないで、イきまくりです。でも、責め自体は厳しいのに、それでイくんなら、それはしょうがないって事で、それに対するお仕置きはされません。それでもこういうときにはしっかり動かないと、それはやっぱりお仕置きになりますから、頑張って動きます。だって、食べさせてもらえるはずが、床でご飯になっちゃうからね。
(もう普通なんだけど、やっぱりイヤなものよ。)
「はあ、イったあとですぐに動くのって、辛いわ。」

母屋に入る。外出着を脱いで、イスに掛ける。全部ご主人様がエスコートしてくれました。だって、縛られてるんだもん。杏さんはいつもの赤いジャージ。中は、たぶん裸。先生やDさんはラフなポロシャツと楽そうなスラックス。
先「おお、縁ちゃん、来たか。いつもかわいいの。」
D「さ、どうぞ。で、食べる前に相談なんですが、先生、どうぞ。」
先「ん、そうだの。縁ちゃん、隼人君、とりあえず心配は要らんよ。樫葉さんのお母さんは、確かに心配な状態が続くじゃろうが。
その、なんと言ったか、高橋君か、その子に会いたい。結婚の意思があるなら、力になろう。そうでないなら、過剰介入になる。余計なお世話って事だ。それから、樫葉さんにももちろん確認する。手を貸すって事は、わしらの仲間になるって事じゃ。縁ちゃんのように、杏さんのように、何年かは泣いて暮らすことになるかもしれん。高橋君の胸先三寸じゃ。ま、嬉し泣きも含まれるじゃろうがな、手放しでは喜べまい。それに、わしがその二人に会うまでには、ま、いろいろあるしな。」
D「今度の土曜日、ここにご招待しましょう。その日は、条件が合うならお泊まりでね。先生と私、杏、お二人でおもてなしをしましょう。ただ、女性お二人は、着衣ですよ。ただし、縁さんは、いつもの格好になれるようにしておいてください。細かいことは、前日ぐらいに詰めましょう。じゃ、先生。」
先「ん、じゃ、新しい仲間に、乾杯。」
乾杯とは言っても、お酒は飲んでいません。あたしを責める為です。
お夕食は中華丼、ご主人様にスプーンで食べさせてもらってご機嫌です。レンゲは大きくてお口に入れにくいからスプーンです。ウズラの卵、美味しいの。
 「うふ、美味しい。」
隼「そうだろうな。僕も美味しいよ。」
同じスプーンで食べさせていただきました。いつまでもこうしていたい。残りが少なくなるのが寂しかった。
あたしは、やっぱりご主人様が大好きなのよ。皆様には解りにくいでしょうが、あたしが今どれだけ幸せいっぱいの気分なのかお伝えしたいの。縛られていても、心は飛べそうなぐらい幸福感で満たされています。
隼「はい、おあがり。」
 「はい。もぐもぐ。」
隼「美味しそうに食べるなあ。やり甲斐があるよ。」
 「うふ、とっても美味しいわ。幸せ。」
隼「ん。」
 「あのね、この後責めでしょ。言える内に言っておきたいの。ご主人様が食べさせてくれるから美味しいのよ。いつもこうしてほしいぐらいよ。」
みんなが見ているにも関わらず、キスされました。キスは中華丼の味でした。
隼「出来るときはしてあげるよ。」
 「ときどきでいいの。でも、嬉しい。」
D「杏、私達もやりますか?先生、暫しご勘弁を。」
あっちもキスしてました。杏さんは涙まで流してました。
(杏さん、おめでとうございます。)
杏さんは、波瀾万丈の人生を、どっちかというと絶望的な時間が多かった人生を送ってきた人なの。だから、今があるんでしょうけど、やっぱりハッピーエンドで終わらなきゃ嘘でしょ。自分だってそうありたいのよ。それは、みんな解るでしょ。
こういう立場の女の子って、男の人次第なのよ。
それは、もういいわよね。くどいって怒られそう。
先「はは、まいったな。縁ちゃん、当てつけで責める訳じゃないからの。でも、その方が解りやすいか。じゃ、そういう設定を考えてみるか。」
 「いやん、でも、先生だから何でもいいわ。」
隼「す、済みません、調子に乗りました。」
先「いや、それでいいんじゃよ。わしも満足じゃ。杏さんも、良かったなあ。」
杏「は、はい。」
D「ふむ、こういうのもいいですね。新鮮です。」
先「ま、お前はそういう奴じゃ。」

格納庫に移動しまして、あたしは縛られた後ろ手のまま車イスに拘束されています。オッパイを載せる台が取り付けられ、首にバスタオルを巻いて、縄で拘束。お腹にもバスタオルを巻いてから、縄で拘束。腕も、足まで全てバスタオルを巻いてから縄で完全拘束。足首から下、手首から先しか動かせません。それが目的ですから仕方ないんですが、オッパイだけは台の上にデンと置かれています。
敢えて声は封じないで、タオルを噛ませられました。

先「縁ちゃん、成り行き上こうなったが、この責め、悲鳴を上げずに我慢出来たら、わしは全力で樫葉さんの援助をする。呻き声まではセーフじゃ。悲鳴を上げたら、嘘じゃよ。上げても全力で支援する。望めば手術もしてあげる。でも、目標はあった方がいいじゃろ?そして、キツい責めじゃし、初めてじゃから、40分ぐらいで終わりにする。」
 「うぐ?うぐ。」
目を上下に動かしました。
先生が用意したのは、針と糸。針は外科手術に使うような先がやや曲がった短めの針。糸は特別製みたい。
先「これは、このために特別に作った針なんじゃ。細かな作業だって出来るんじゃよ。糸はこれでも細めのものじゃ。これも特別製じゃよ。」
 「うぐ。」
(あう、これは痛そう。やっぱり乳首かしらね。)他人事に聞こえるかもしれませんが、単なる強がりです。そんななけなしの余裕も次の作業で吹っ飛びました。3枚のバスタオルを頭に被せられ、首の所をどうやらこれも縄で固定されたようです。声は聞こえるが、視覚はもう奪われました。
(これは怖いよ。どこからされるのか何時終わるのか、聞きたいことが山程出来たの。)
右のオッパイや乳首に軟膏が塗られ、ベトベトになった右のオッパイが滑るからって、乳首をラジオペンチのような道具で挟まれました。
 「うぐ。」
早速激痛が来ました。でも、そんなの次の痛さの比じゃありませんでした。
 「ぐ。」(ぎゃおーっ。)
プツッと刺さった針は、あっという間に乳首を貫通し、その後の糸が通り過ぎる感触が、まさに拷問でした。でも、勢いが良かったのは、初めの一つだけ、次からはじわじわと痛さを味わわされて、糸が、これもゆっくりと通されました。
 「ぐううう。」(痛い痛い痛いーっ。)
 「ぐううう。」(ひぎゃああ。)
 「ぐううう。」(くひいいい。)
 「ぐううう。」(あひいい。)
 「ぐう。」(イヤ、さすがに痛くて耐えられないよ。)
ばたばたと掌を後ろにある背当てに叩き付ける。
 「ぐううう。」(ああ、こんなので止まる訳が無いよおおお。)
足首から下も突っ張って見せる。それでも何度も乳首を貫通される。
 「ぐううう。」(ううっ、こんなのもあったのかあ。さすが先生、あたしの我慢なんて簡単に越えてくる。)
 「うぐぐううっ。うえっ、うえっ。」
(さすがに泣いちゃうわよ。)
しかし、嗚咽まではセーフみたい。そして、責めも終わらない。
先生の責めだから、ある程度の覚悟はしてたつもりだけど、さすがに余裕は完全に無くなった。ここからが、今までの調教の成果を見せる頑張りどころなの。痛いだけよ。痛いだけなのよって何度も何度もおまじないのように頭の中で繰り返す。
針は、乳首からオッパイの方に移っていった。先の方から渦巻き状に胸元までかがり縫いするみたい。

(ぐう、もう声も出ないわ。痛いし、怖いし、でも、せっかくここまで頑張ったんだから、右のオッパイの間だけでも耐えてみせようと、あらためて覚悟したの。)
オッパイの中腹まで、皮膚のすぐ下までを約1cm刻みで縫われていく。見えるなら、1cmおきに糸が外に出ているでしょう。責めはここで終わりました。
先「ふーっ、出来たわい。もっと複雑なデザインもあるんじゃが、それはまた今度じゃ。よく我慢したね。さっすが縁ちゃんじゃ。」
糸の最後を裁縫のように結んで、本当にお終いだった。

頭のバスタオルが取り除かれ、タオルを噛んで泣き腫らした顔が出された。目だけ下げて、恐る恐るオッパイを見る。乳首からは糸の花びらが開いていて、正確な長さが手練を伺わせる。そして、きれいだった。
(ぐう、さすがだわ。)

先「これでお終いじゃ。左側は、今度、その二人と会ったときに、させてもらおう。樫葉さんには何もせんよ。わしがするのは縁ちゃんだけじゃ。しかし、樫葉さんにも解りやすいじゃろう。ちょっと意地が悪いかの?」
ご主人様は、何も言わずに右手で頭をナデナデしてくれました。左手を顔の前に出されて、タオルを吐き出しました。
 「うえっ、ぐう。あとは、あたしが説明すればいいのよね。」
泣き腫らした目で、普通に話したあたしを杏さんが不思議そうに見ていました。そして、拘束を解きながら、
隼「縁、それ、今週ずっとな。」
 「う、やっぱり。」
隼「ちょっと鬱陶しいかもしれないけど、きれいではある。見せたいだろ。」
 「いやん、そんな気は無いわよ。命令なら仕方ないけどね。」
先「ナイロンで特別製の糸なんで、癒着の心配は無い。押しつぶしても、すぐに元に戻る。ま、こういうのもあるって覚えてくれればいい。全身にやると、何日もかかる。その分楽しめるんじゃ。これは、今夜のご褒美じゃよ、隼人君に渡しておこう。」
隼「はい、縁、よかったな。お礼を言いなさい。」
 「あう、ありがとうございます。」
でも、考えていなかったので尻すぼみにそのまま黙ってしまった。
先「しかし、これも耐えてくれるとは、先が楽しみじゃ。隼人君、別に頑張らんでいいが、いい出来じゃ。もうわしは君を信頼しとる。これからも期待を裏切らんでくれよ。」
隼「はい。」
(男の人には厳しいんだ。)
何だかそう感じました。
針と糸、セットでいただきました。ステンレスのケースに入れられたのを車イスの台に置かれました。
(これも快感に出来るのかしら?痛いだけだったわよ。それも、この痛さは初めてだけど、今までで最も痛かったわ。)
やっと普通に(普通?)後ろ手だけの拘束になって、会はお開きになりました。二人を残して引き上げていきました。おやすみって言われたと思うんですが、あたしは何も言わなかったと思う。反省してます。

隼「疲れただろう。ラップをして、寝ようか。明日は学校もあるしね。」
 「うぐ、ふう、確かにクタクタよ。緊張から眠くはないけど、疲れてはいるのは解るわ。」
隼「うん、そろそろ寝よう。」
ここでやっと後ろ手からも解放され、冬服も脱ぎました。もともとべたべたの軟膏漬けになっているオッパイを胸ごと背中までラップを巻き、無いと刺激が悩ましいので、おしっこをしてから、お股にもラップを巻き、アミアミスーツを着ました。お部屋まで車イスで行き、ベッドまで歩きました。疲れてぐったり、二人ともすぐに寝ちゃいました。この週もいろいろとあったんですが、特別新しいものは無かったので、樫葉さんの運命の日、からお伝えします。でもね、毎日クタクタで寝ました。ルームランナーも、鉄骨もクレーンも車イスも大活躍でした。もちろん、あたしが大活躍なんですが、お餅つき機は、縫われた糸のせいで、使われませんでした。お食事は全部後ろ手で床でした。全部よ全部。手を使うのを忘れそうです。


1月16日(土)

樫葉さんは、午前中先生の病院で、大輔さんと一緒に付き添っていたそうです。大輔さんとお母さんは、仲が良く、若かったらこんな人と結ばれたいわね。園ちゃん、大事にしなさいよ、なんて言われたそうです。お医者さんの卵っていうのも効いてるみたい。

あたしはと言うと、午前中いっぱい猛勉強中です。今週は責めとトレーニングで、宿題ぐらいしか出来なかったので、車イスの上で、左手だけ拘束されて、そういう事です。連日厳しくなって、毎朝目の下にクマを作っていましたから、無理も無いんです。今のあたしは、一人でいるときもいつも拘束されています。って、自分で拘束するんですが、したら、ご主人様が解放してくれるまで、そのままですから、結構覚悟が要ります。予定を立てて、特におしっこは、日常浣腸機に繋がせてもらえなくなってしまって、不便でしょうがありません。次の事態を予測して行動します。まあ、すぐに破綻するんですが、おしっこだけは今のところ失敗はありません。

今日は、おやつの時間に、件のお二人をお招きして、お泊まりの予定でこちらに来るはずです。ご主人様から少しだけ聞きましたが、樫葉さんも、ちょっと変わった趣味があるらしく、大輔さんと、そこで気が合ったそうです。もちろんエッチな事ですよ。

右のオッパイが糸で突っ張る。もう痛くはありませんが、1週間このままで、消毒はしてますが、よくは洗っていないの。ちょっと辛いです。今夜はお二人に左のオッパイを縫われるところをお見せするそうです。樫葉さん、卒倒するかもなの。

大輔さんと初めに接触するのは、あたしのお父さんで、今ごろ病院の先生宅で、時間を待っているはずです。お昼ご飯をご馳走するんですって。

恵さんも一緒だそうですが、恵さんには特別な調教はしていないそうです。まだ、とにかく家に慣れてもらっているってところだそうです。ただ、恵さんが望めば、装備も手術も思いのままだそうで、急ぐ理由が無いからだという事でした。その恵さんも、ときどき地下室に一人で入り、何やらしているそうで、そういう意味では、時間の問題でしょう。だいぶ元気になって、車イスが無くても買い物に行ける程だという事です。

杏さんは、今日のお招きに和服を着るそうで、きっと素敵な姿を見せてくださいます。あたしは、制服だそうです。しかも、下着無し。お外では外出着も無いの。その代わり、移動は車イスでするそうです。それでも寒そう。

こういう状態なので、オナニーも簡単には出来なくなっちゃいました。自由なときにもっとしておけばよかった。右手は自由だから、出来ないって事は無いんですが、何しろ後始末も右手だけでするし、立ち上がれないので、上手に拭けないんです。やった事がバレバレです。ティッシュは自由に使えるけど、あたしは服を着る事が無いから、ポリマーを仕込んでやるんですが、それでも臭いやシミでバレバレなんです。たったの半年でここまでにされちゃいました。特に休日の木馬車は恐怖の的です。痛いだけならまだしも、イきまくるんですから、惨めなものです。そして、今夜それを全てバらされる。学校のお友達で同学年の園子さんに全て見られちゃうの。毛がないお股。縫われたオッパイ。仕込まれたいくつかの装備。車イスに拘束されている事。聞かれれば、全部答える事になるでしょう。お友達に隠し事はいけませんってね。そういう事で、少し集中出来ずにいるんです。そんな事を考えていても仕方がないって、午前9時半ぐらいから、やっといつもの集中力が戻ってきました。じゃ、集中します。

お昼をご主人様と食べています。カップ麺を床でいただきます。ご主人様は床に座って食べています。
隼「縁、大輔の事は、全部僕のせいだ。ゴメンな。でも、自慢の縁を先生達以外の誰かに見せて自慢したかったのも少しある。」
聞こえているが、動じないフリをして、
 「ふう、ふう、まだ熱いわ。」
隼「でもね、一番の理由は、縁の為だよ。」
 「うえ、あたしの為?」
隼「こんなにきれいなのに誰にも見せないなんてもったいない。見られる喜びを感じてほしかったんだよ。」
 「うーん、あたし、ご主人様には穴が開く程見てもらいたいけど、他人には見せたくないわ。」
隼「もういいかな?おすわり。」
 「きゃん。」
隼「チンチン。」
 「うぐ。」
(後ろ手でチンチンは難しいの。第一恥ずかしいの。)
隼「うん、よく見える。穴が開く程って、もう開いてるじゃないか。」
 「ま、まあ、そうですけど。いやん、恥ずかしいよ。」
隼「うん、いつ見てもきれいだ。さ、おあがり。」
 「いただきます。」

もう、本物のヘンタイさんです。長、中、短の鞭、パドル、ロウソク、お灸、100度の木馬、これらは毎日どれかが使われるって言ってもいいぐらい使われます。そして、それでイくの。それに日常浣腸機。今週は入れっぱなしで、今朝50パーを500cc補充しました。これは、いつまで経っても慣れそうにはありません。とても辛いです。濃すぎてイけないのよ。夏頃のあたしなら、これでもイけるのかしらね。
隼「食べたら、少し休んで、3km1本な。」
 「はい。」
隼「いい子いい子。」
ナデナデでデレデレになっちゃうの。本当の犬みたい。手首には痕が付きにくい拘束具が施され、後ろ手です。首輪や鼻の輪っかはしてません。鎖はクリだけそのキャップが付いてます。髪がだいぶ伸びたので、昨日杏さんに、一本の三つ編みにしてもらいました。かわいいので気に入っています。ご主人様も編み方を教わってました。これで眼鏡っ子だと完璧なんだけど、目はいいの。目隠しはあっても、眼鏡は無いわね。そう言えば、樫葉さんは眼鏡っ子だわ。髪はセミロング。オッパイはあたしと同じかそれ以上のボリュームがある。背は低めだから、ミルクタンクとか呼ばれてそう。あたし、オッパイ以外は華奢だから、オッパイお化けって陰で言われてるみたい。
 「あう、食べ終わっちゃった。」
隼「うん、そうか。僕も食べ終わった。ごちそうさま。」
 「はい、ごちそうさまでした。」
隼「うん、いい子いい子。」
ナデナデは大好き。うっとりしちゃう。
隼「さて、自由にしてあげる。お茶、頼むよ。」
 「はい。」
カップ麺の容器を拾って捨てる。お湯を沸かしてお茶を煎れる。ご主人様が応接間のラブチェアーに座って、あたしを招いた。
 「うふ、お湯、まだよ。」
隼「うん、後でいいや。今は、縁が欲しい。」
お膣からポリマーと張り型が出されて、挿入されました。今日の初めてです。
 「あん。」
なんて、声は出してみても、まだまだ感じない。よっぽど鈍いみたい。それもたぶん夏までだと思ってます。
第一ラウンド終了。ラブチェアーで休んでます。
隼「やっぱり、お茶、頼むよ。」
 「うふ、はい。」
今度は向かい合って座りました。
隼「おやつの後、樫葉さんと外を散歩しておいで。寒いだろうから、外出着かなあ。制服の上からでいいよ。たぶんお寿司だろうから、ゆっくりしてくるといい。僕も大輔と話す事があるんだ。」
 「はい、ヤギさん達いるといいんだけど。あたし一人じゃ時間が保たないわ。」
隼「テレビの話題はついて行けないしな。勉強の話なら少しは保つだろう。」
 「ま、やってみる。」
隼「うん、頼むよ。トランシーバーは付けていけよ。」
 「はい。」
こんなふうに予定は全て立ててくれるので、あたしは覚えておく事に専念すればいいの。
 「じゃ、3km一本。行ってくるわ。」
隼「うん、シャワー使っていいからな。」
 「嬉しい、頑張っちゃうわ。今日こそ13分切ってやるわよ。」
隼「うん、頑張れ。」

と言う事で、走ってきたんですが、13分は切れませんでした。13分5秒。でもまあ、今日はお終い。オッパイ、縫われてるのに走れるの。もう揺れても痛みはありません。明日か来週には、今度は抜糸で痛がるあたしを楽しんでもらう事になるでしょう。

隼「さあ、母屋に行こう。」
 「はい。」
隼「はい、制服。持ってきておいたよ。」
 「はい、ありがとうございます。よかった。休日の木馬車は、まだ持て余してるの。」
隼「ああ、そのようだね。でも、あれでイくときの縁もかわいいんだぞ。大輔に自慢が出来るのは嬉しいんだ。」
 「あう、言葉責め?」
隼「ただの本心だよ。」
裸に制服を着る。トランシーバーを付ける。拘束は無い。車イスに座り、ご主人様は後ろに乗り込む。玄関で風防を付けた。日差しがいいと、これだけでも暑いぐらいになるの。外出着も念の為に座面の下にしまってあります。母屋までGO。

気温は低いけど、日差しはあって、風も弱い。小春日和とまでは行かないものの、穏やかな日です。ヤギさん達がヤギ小屋の周りにいました。近付いてくる気配はなく、いい日だなあぐらいの感じで、こっちを見てもいませんでした。防風林の向こう、林の稜線がとても素敵で、あたしは、ここからの風景が好き。もっとも、いつも木馬車に乗るので、平日しか見る余裕は無いんですが。

どういう成り行きなのか、お節介から始まった今回のプロジェクト。いよいよあたし達の秘密をさらけ出す時が近付いています。母屋に着いて、車イスはそこに置いておきました。
ホールには杏さんがいて、パソコンでアニメを見ていました。ナ○ト疾風伝でした。
隼「こんにちは。」
杏「こんにちは、どうぞ。今消します。」
隼「いいですよ。点けておいてください。おかまいなく。全部縁がやりますから。」
 「そうよ。お茶ぐらいならあたしでも出来るわ。」
杏「じゃ、お言葉に甘えて。」
じーっとパソコンを見ている姿は少女のそれでした。あたしはホールの厨房でお湯を沸かします。ここにもソーラーシステムを使っている床暖房で、ホールの全部ではありませんが、裸でいられるぐらい暖かいの。エアコンも併用です。ストーブは、あったんだけど、灯油代がバカにならないぐらい高騰しているので、使わなくなったそうです。で、いつも沸いているポットはありません。あれは電気の無駄遣いよ。それに、お湯なんて、必要に応じて沸かすものだし、いつもお茶を飲んでいるような嫁は質屋に出されちゃうわよ。というのが杏さんの弁です。実際、大きめのものは、1200Wも使っている。電気の垂れ流しです。それで節電なんて嘘つきよとも言ってました。
ホールの杏さんとご主人様にお茶を出し、
 「自分の分はどうしましょうか。」
隼「うん、ゴメン、指示しなかったね。普通にお飲み。」
 「はい。」
ご主人様の隣でお行儀よくしていました。首輪も無い、鼻の輪っかも無い。下着は着てないけど、制服を着てるし、乳首はピアスだけ、クリだけは鎖付きのキャップが付いてます。右のオッパイ、特に乳首には、先週からの糸が花びらになって咲いていて、服に当たる刺激が悩ましい。
(乳首もクリも丈夫になったわよね。今じゃ長さも太さも含めて大きくなって、ちょっと引っ張ったぐらいじゃ、悲鳴も上げないもんね。針は別だけど、それだって先週は悲鳴上げなかったわよ。でも、自慢にはならないわね。泣き顔だったものね。)
杏「ふう、終わっちゃった。面白いわよね。」
隼「僕は原作を読んで知ってますが、確かに面白いですね。」
 「・・・・・・。」
杏「漫画なんて、こんなにゆったりと見られるなんて、夢にも思わなかったの。」
隼「はは、そのようですね。ゆっくりどうぞ。」
杏「いいえ、もういいわ。今は1週間にこれだけ見られればいいの。それに、そろそろ掛からないと。」

アップルパイだそうで、もちろんあたしもお手伝いに加わる。ご主人様は、掃除とテーブルの配置換えを引き受けました。アップルパイ自体は、有名な洋菓子で、作った人も多いと思います。でも、そこは杏さん、普通は面倒だから、中力粉だけで作るはずが、強力粉も混ぜて、冷やしておいたバターやお水、サラダ油、塩、砂糖とこね合わせていく。あたしはひたすらリンゴ剥きをしてます。包丁の扱いは大分上手くなったとは言え、力が無いので、それなりです。普通に食べる形に切って、今度は横に扇形になるようにひたすら刻む。パイの表面に卵白を塗るんですが、杏さんは、卵黄でカスタードクリームも作って、生地とそれも冷蔵庫でひとまず冷やしていました。あたしが刻んだリンゴに砂糖を加えて煮込む、煮込む煮込む。この煮汁も使うんだそうです。10分ぐらいで透き通ってきたら、下準備はほぼ終了。本当に少量のシナモン、そしてこれはもっと少量のバニラエッセンスを加えて、香りにも気を遣っていた。リンゴは冷蔵庫へ。生地は2時間程休ませるんだそうです。まあ、今1時だから、そのぐらいかしらね。1時間とちょっとってとこかしら。焼くのは180度で40分ぐらいだって事ですので、そういう事です。時間が空くと思ったら、今度はアイスクリームを作り始めた。
(あう、最強コンビだ。暖かいパイにアイスクリーム。あう、美味しそう。)
よだれが出ました。
杏「パイの方はちょっと手抜きね。生地が硬くならないといいんだけど。」

そして午後2時50分、カスタードクリーム入りアップルパイと、バニラアイスクリームが出来ちゃったの。あたしはお湯を沸かして、紅茶を煎れる準備をしてます。玄関から物音がして、どやどやと入ってくる。父を先頭に、恵さん、先生、樫葉さん、大輔さん、最後尾はDさんでした。コートや帽子は玄関で脱いだようで、みんなもう軽装でした。
杏「いらっしゃいませ。」
隼「いらっしゃい。」
 「あう、いらっしゃいませ。」
先「よ、杏さん、いい香りだの。縁ちゃん、相変わらずかわいいのう。」
大「お邪魔します。」
園「お邪魔します。」
父「お、いい子にしてるか。」
恵「あら、この香りは、あん、私も作り方見たかったあ。」
D「さて、全員揃いましたね。先ず、お二人の自己紹介からお願いしましょう。その後おやつをもらいながら、順々に紹介しましょう。」
大「ええと、隼人君の同級生の高橋大輔です。美味しいものと、楽しい事があると聞いて、勇んで参りました。4月からも、隼人君と同じ大学の1年生です。学部は違ってしまいますが、一緒に卒業出来るように頑張ります。ふう、これでいいですか。」
父「ん、上出来ですね。では、樫葉さん、どうぞ。」園「はい、私は樫葉園子。佐藤さんの同窓生です。そ、その、お世話になりたいと思ってます。よろしくお願い致します。」
父「内容はこの後お話しします。先ずは、おやつをいただきましょう。」
D「頼みますよ。」
杏「はい、お任せください。」
あたしも一緒に出ていって、厨房で焼きたてのパイをお皿に載せて戻ってきました。切り分けるのは、父に頼みました。すぐに戻って杏さんが分けたアイスクリームをワゴンで運び、一人一人に配っていきました。
先「おう、今日は二品か、やるのう。」
隼「大輔、ここのおやつは病み付きになるぞ。とにかく美味いし、絶妙なんだ。」
大「お前は甘い物には目が無いだろ。でも、本当に美味そうだ。」
トドメに杏さんが紅茶を煎れて、それをワゴンで受け取りに戻り、二人で配り終えたところで、あたし達も輪に加わった。
先「さて、暖かい内、冷たい内にいただこう。ふむ、ん、んまい。」
父「ん、また何だろ、シナモンの陰で、バニラか。はは、さすがだね。いや、本当に絶妙だ。」
D「ふむ、私にはあまりよく解らない。でも、甘すぎないで美味しいですよ。」
先「無粋な事言ってないで、食べろ。」
父「はは、叱られた。」
恵「うふふ、そうね。」
昼食から一緒にいたお二人もだいぶ和んだようです。
大「これ、どこのお店ですか。買っていってあげたい人がいるんですが。」
D「ふむ、これは杏の手作りですから、売っているお店は無いでしょうね。」
園「え、これって売れるわよ。美味しい。こんなの食べた事無いわ。」
父「はは、食べた事が無い、か。無いだろうなあ。コストを度外視してるからねえ。」
杏「明日で良ければ、お作りしますよ。ねえ、ご主人様。」
その言葉で大輔さんと樫葉さんが黙ってしまった。
父「さて、もう充分に話したと思うが、もう一度確認させてもらう。将来、結婚の意思はあるのかな?」
大「はい、あると言えばあります。でも、そこまで考えて付き合っていた訳でもなく、その、園ちゃんの重荷になってもまた困るし、結論は先送りにしていました。今週、急に考えて出した結論なんて信用無いでしょうし。」
父「まあ、そういう訳で、まだ固まってもいない意志を当てにしてもしょうがない訳です。」
D「まあ、無理も無い話なんですが、仲間になれないなら、これ以上は過剰介入という事になりますね。」
樫葉さんの表情が少し曇った。
先「それで、その、お二人の変わった趣味とは、どういうものですかの。結婚するのなら、条件は緩くできるが、そうでなくとも仲間にはなれるじゃろ。ここは、言いにくいじゃろうが、大事な事なんじゃ。」
大「はい、恥を承知でお話しします。僕はSなんです。ただ、園ちゃんがMかどうかは、量りかねています。僕達がしていたのは、いわゆる露出プレイです。彼女は、僕に会ったら、一番近くのトイレで下着を脱ぎ、僕に渡すんです。だから、現在もノーブラ、ノーパンです。」
樫「ひっ、言わないでえ。」
大「ゴメン、でも、これだけしてくれる人達に嘘は言えないよ。ただ、これ以上にはさせないから落ち着いてくれ。隼人は信用出来る。」
先「ん、なるほどな。まだおませな少年少女というわけか。」
父「ん、その辺がネックと言えばネックなんです。まだまだ結論を出すには、幼すぎる。しかし、事態はそれほど余裕が無い。そういう事です。」
先「そういう事なら、その余裕を作ればいい訳か。さて、どうしたもんかのう。」
樫「あ、あの。」
D「どうぞ。」
樫「あの、私、その、つまり、ひっく、ひっく、うええええん。」
大「どうしたんだい?まず落ち着いてくれ。」
樫「ひっく、私、ヘンタイなの。下着を着てないって言われたところから、もう恥ずかしくて恥ずかしくて、でも、でも、そんなのいけない事だから。ひっく、ひっく。」
大「そうか、でも、ま、いい。落ち着くのが先だよ。感情で決めちゃ、いけない話だからね。」
先「ふうむ、確かに幼すぎる。これで独りぼっちにさせるのは・・・、問題が山積みだな。」
父「ま、そういう事です。今夜、縁のプレイを見せるのは、やめておいた方がいいでしょうね。自我が崩壊しちゃいますよ。」
先「そんな事も無かろう。その覚悟無しにここには来ないじゃろ。」
D「ふむ、どちらかというと、高橋さんの方に問題があるようですね。少し話を伺いたい。その、女性経験はともかく、何を目的に結婚するのか。その辺りが曖昧なようですね。」
大「ええ、実はそうなんです。それで、よく解らないので、返事に困るんです。」
父「はは、それはそうだ。さすがDさん、すぐに核心を突いてくる。まあ、既婚者として言わせてもらえば、いいものだとしか言いようが無いね。」
先「ああ、そうじゃな。子供が生まれたときは、かわいくてな。泣くのとオムツを汚す事しか能が無いのに、それがとてつもなくかわいいんじゃ。」
恵「子煩悩だったんですね。」
先「まあね。」

この辺りでおやつも大方姿を消した。
隼「縁ちゃん、園子さんと散歩に行っておいで。ちょっと狭いけど、車イス、二人で乗れるだろう。あれなら、寒くはないさ。」
 「あう、そうね。ね、園子さん、少し気分を変えませんか。行きましょう。」
樫「は、はい。」

樫葉さんの靴を取りに行き、二人で車イスに乗った。狭いのは狭いけど、並んで座れるぐらいの余裕はあったんです。風防は、取り外さなくても、開くから乗れるのよ。
 「樫葉さん、左の手で、そのボタンを押し続けててください。」
樫「え、これ。はい。」
右手でコントローラーを操作すると、ゆっくり動き出した。
樫「ひええ、こんなのあるんだ。」
 「ここでも贅沢な乗り物よ。他に恐い機能もあるしね。ま、今は置いといて、あそこの谷間みたいな所まで行きましょう。あたしが隼人さんと会った記念の場所なの。」
樫「え、ええ。」
 「あのね、話がしにくいから、これ、脱ぐわね。」
樫「え、何?」
制服の上を脱いで見せた。
樫「ひ、何なの、それ。」
 「うふ、刺繍ね。それも、マゾしか得られない刺繍よ。もうお話の筋で解ってるでしょう?あたし、マゾなの。それも相当なものみたい。よく見て、ピアスもあるのよ。」
樫「ひ、い、痛くないの?」
 「痛くはないの。もう馴染んでるの。」
樫「ふう、頭痛がしてきた。」
 「あのね、あたしはマゾだったから、普通の方法では幸せになれなかったのよ。たぶんだけど、おそらく正しいの。そして、今は隼人さんと一緒で、幸せなの。変でしょ、でも、隼人さんは悪くないのよ。あたしの性癖が悪いのよ。その証みたいなものよ。この刺繍、痛かった。でも、今は誇らしくもあるの。解ってもらえなくてもいい。ただ、隼人さんは悪くないの。そういう事なの。」
樫「う、私もそういうのしなきゃいけないのかな。そうじゃないと、ダメなのかな。」
 「いいえ、そんな事にはならないでしょう。それに、同情なんてされたくないです。あたしは好きでやってもらってるの。」
樫「え、怒った?」
 「いいえ、ただ、あの人達を見くびってるわ。あの人達は、してくれって言わない限りしないのよ。紳士なの。淑女は、こっちもみんなそういう人達だけど、それでも、よく見てね。みんな幸せそうだったでしょ。」
樫「え、まあ。」
 「話すと長いの。あたしの事だけでも、話せば2時間ぐらいはかかるわ。それを話すのも恥ずかしい事ばかりだしね。」
樫「良ければ話して。私ももう子供でいられないかもしれないの。そんなに遠くない内に大事な決断をしなきゃいけなそうなの。佐藤さんがどうしてそうなったのかだけでも解れば、少なくとも嫌悪感は消えるでしょう。」
 「ふう、やっぱりそうなるのよね。ま、オッパイは見せちゃったもんね。でも、長いわよ。」
まず、自分がオナニー中毒者だった事から話し始めた。そして母やお婆ちゃんもそうだった事。さらには、鞭でイってしまった事、だから、まともな女になるには、あたし用の特別な躾が必要な事。その辺りまで話をしました。樫葉さんはいちいち驚いてくれて、話甲斐がありました。

少し間が空いてから、おもむろに、
樫「あのね、私も小さい頃、縛られて監禁されて、そこに白馬に乗った王子様が助けに来てくれる、なんて妄想癖はあったの。現実味が無くて、小学校が終わる頃には冷めちゃったんだけどね。ただ、急に現実味を出されても、それはそれで困惑するのよ。それでも、今だからいいよね。私も縛られてみたいの。」
 「うふ、望めばそうなるわ。責任は取れないけど、無責任に言うつもりも無いのよ。あたしはされてるんだから。」
樫「そうよね、先輩。」
 「あら、後輩になるって決めたみたいね。」
樫「あ、そういう事になっちゃうわね。ああん、体験版で試してからにしたいなあ。」
 「無理も無いわ。でも、それじゃいつまでもお客様よ。本当の夫婦って、もっとドロドロしてるものじゃないかしら。イヤなのに、切っても切れない。そういうものだと思ってるの。」

夕暮れが迫り、トランシーバーから、
隼「縁、そろそろ暗くなる。戻っておいで。」
 「は、はい。」
樫「え、何?」
 「これ、トランシーバーなの。いつもはこっちからのはまる聞こえなんだけど、今日は遠慮して切っているみたい。暗くなるから戻っておいでって言われたわ。また、ボタン押しててね。動かすわよ。」
樫「ねえ、もしかして、ここにボタンがあるって事は、この肘掛けに拘束されてるの?」
 「うふふ、鋭いわね。その通りです。何しろ自由にさせておいたら、オナニーばっかりしちゃうんだもん。それだけじゃないけど、拘束はされてます。」
樫「ねえ、何で余裕なの?酷い事じゃないの?」
 「夫に思われているから出来るのよ。鞭で打たれたり、お灸責めにされたり、他人から見れば酷い事ばかりよ。でも、そっちは痛いだけ、熱いだけ。その後で、この体は感じ始めるし、心はいつも満たされてるの。」
樫「凄い体ね。ちょっと羨ましい。」
 「痛くないのもあるわよ。苦しいのもね。でも、それだって、一度は味わってみなきゃ、説明のしようも無いわ。ね、あたしには隼人さんがいてくれたの。幸せよ。体はともかく心が安定してるの。」
樫「ええ、そんな気がしてくるわ。ただ、まだ知らない事ばかりで、混乱してるの。ねえ、体験版って無いのかなあ。」
 「あの人達だから、いい加減な事はさせないわ。お二人が婚約でもしない限りダメね。ご両親がお知り合いになる事だけでも必要だと思うわ。あたしは本当に運が良かったのよ。父も母も理解してくれてたからね。さ、着いた。ちょっと寒いわよ。」
風防を開けて、外に出る。あたしは制服を直す。
樫「くうう、寒いわ。」
 「本当。中に入りましょう。」
母屋のホールに入ったが、ご主人様や大輔さんはいなかった。
父「縁、隼人君は、大輔君と話をしている。さっき連絡したから、すぐ来るんじゃないかな。それより、杏さんの手伝いを頼むよ。」
 「はい。」
樫「あ、あの、私も手伝わせて。その、あなたに興味が湧いたの。しばらくでもいいから、一緒にいさせて。」
ニコッと微笑んで、
 「杏さんに紹介するわ。どうぞ。」
樫「はい。」
先生と父、Dさんは、ホールで談笑していた。恵さんも杏さんの手伝いをしているようです。
 「杏さん、何からしましょうか?」
杏「ああ、縁ちゃん、助かるわ。今夜はお寿司の予定だったのに、急遽天ぷらなの。下拵え、ここまでしておいたから、後を頼むわ。で、恵さんは、そこでご覧になっててください。」
恵「はい、その方が良さそうね。」
エプロン姿の恵さんの前には、角切りになった人参がありました。そのエプロンを受け取り、ちょっと自慢げに野菜を切り分けていきました。そうしながら、
 「杏さん、樫葉さんもお手伝いしたいんですって。」
杏「はい、ちょっと待ってね。油の温度が上がってこないのよ。ああ、いいわ。OK。」
 「お魚は何があるの?」
杏「無いわよ。急遽だもん。それで、メインのご飯は、店屋物なのよ。あは、でも、女だけでこんなに賑やかなのっていいわね。それだけで楽しいわ。」
 「あん、もう。杏さん、樫葉さんもお手伝いしたいって。」
杏「あ、そうだった。でも、初めてじゃ、何がどこにあるかも解らないでしょうし、恵さんと一緒に美味しくなるように見守ってていただける?盛りつけの時にはお力を借りるわ。それに、今はお客様じゃない。そんなにお願い出来ません。縁ちゃんがいてくれれば、大概の事は二人で間に合っちゃうからね。ね、そうしてください。」
樫「解りました。」
そう言いつつ、あたしに近寄ってきて、小声で、
樫(この人もそうなのよね?)
 (まあね。ただ、この人のはちょっと違うのよ。)
杏「私の事も話していいわよ。別に隠すつもりは無いんだから。ただ、お料理の時は、やめた方がいいわ。危ないからね。」
 「うふ、地獄耳。あとでね。」
天ぷらと言っても、要は酒盛りが晩餐に変わったという事でして、何にも知らない樫葉さんの為に、状態を少し戻して、お互いの理解から始めようという事でした。
(全ては楽しい思い出から始まるはずなのよ。あたしもそれには賛成です。)
杏「縁ちゃん、この後お願い。野菜の天ぷらだけだから、任せるわ。私は、デザートとおつまみを作るから。」
 「はい、でも、おつまみはともかく、デザートって、何?」
杏「果物で、柿があるの。バニラアイスもあるし、そういうものよ。」
 「うふ、楽しそう。」
杏「そうね、楽しいわね。こんな日が来るなんて思ってなかったもの。ワクワクするわ。」
 「杏さんの笑顔、素敵よ、あたしも嬉しいわ。」
杏「うふ、またお墓参りかしらね。」
 「いやん、何で今?」
杏「幸せすぎて恐いからかな。何だか悪い事してるみたいで、ちょっと気が退けるの。変よね。」
 「そう言われたら、そんな気もするわ。でも、今の時間を楽しみたいわ。」
杏「そうね。」
ご主人様と大輔さんも戻ってきた。
父「へえ、アレを見せたのか。」
隼「ええ、口にするより早いと思いまして。」
大「うーん、凄かった。大興奮して、その、勃ってます。」
隼「言うなよ。」
大「すまん。」
先「へえ、素直なんじゃな。開けっぴろげな性格は好きじゃぞ。」
D「ふむ、とりあえず誤解を生む展開は避けられましたね。おっと、出前が来たようです。」
隼「僕が出ます。大輔も手伝ってくれ。」
大「おう。」
父「ん、あとは樫葉さん次第のようですね。」
D「いろいろルール作りが必要でしょうね。何しろまだ幼い。縁さんには手加減無しでしたが、今回は必要でしょう。」
父「はは、縁が指をくわえてモジモジするのが想像出来る。」
先「手加減ね。実践するのは難しい言葉じゃな。婚約にこぎ着けたら、装備を提供するとか、道具の使用を許可するとか、区切りは必要じゃろうな。Dよ、その辺は任せた。」
D「ははっ、丸投げですか。こういうのは、義春さんの方が向いてますよ。」
先「じゃ、頼む。」
父「こっちに来ますか。まあ、そういうのも不謹慎なのは承知ですが、楽しそうですね。引き受けましょう。」
隼「来ましたよ。どうぞ。」

場面変わって、厨房。
杏「来たみたいね。縁ちゃん、どうかしら。」
 「はい、見ての通り、盛りつけまで終わってます。」
杏「じゃ、行きましょう。こっちは冷やせば終わりよ。」
ぞろぞろと4人の女性が移動して、お酒やジュースの準備をして、パートナーの横におさまっていく。
先「さて、みなさん、新たな仲間が出来る事になりそうです。全員で盛り立てていってほしい。ただ、縁ちゃんとは別ケースなので、しばらくは特別扱いじゃ。どうするかの具体的な案は義春君が作る。何にしろ、婚約が条件じゃ。そっちでも盛り立ててあげてほしい。じゃ、お二人の未来に乾杯。」
 「かんぱい。」×8。
 「ご、ご主人様、普通でいいの?」
隼「うん、いい。って、どっちが普通だか解らなくなったね。」
 「あん、意地悪。」

樫「あの、大輔さん、私もご主人様って呼んでいいですか。」
大「え、いいの?僕は遠慮してたんだよ。」
樫「いいの。あん、恥ずかしい。もっと言いたい事があるけど、二人だけのときにするわ。ね、ご主人様。」
先「何じゃ、心配は要らなかったの。」

まあ、もともとお付き合いしてる時点で、好きなのは好きなのよ。ただ、一遍に進みすぎると、女の子は尻込みしちゃうものなのよ。でも、開き直っちゃえば、女の子の方がよっぽど積極的になれるの。だって、男性はどこかで遠慮してるものだから、女の子の方が、甘える気持ちに蓋をすればいいだけなのよ。受け入れるだけだもの。婚約すれば、もう夫婦みたいなものよ。子供を作らない事が違うぐらいよね。昔はこのぐらいの年齢で結婚してたんだもの。それで、嫁として成長していったのよ。ただ、おかげで勉強が出来なかったみたい。今は、結婚しない人が増えてるらしい。無理も無いのよ。大人になってからじゃ、お嫁さんになるのは難しいのよ。なんて事を考えていました。店屋物のカツ丼と、野菜の天ぷらに、デザートに柿の果肉入りバニラアイス。太りそうな程のボリュームで、全員動けなくなりました。

先「縁ちゃん、今夜は中止じゃ。見せてあげてもいいが、もっと慣れてからでいいじゃろ。それ、抜いちゃっていいよ。今度は、もっと本格的にやろうね。」
隼「はは、先生じゃしょうがないか。でも、次は僕がやりたいです。」
先「おお、そうじゃの。じゃ、指南しよう。」
父「縁、大変だな。」
 「うふ、そうみたいね。これでも本格的じゃないんだって。」
父「ん、何の事だ?」
 「う、いや、え、いやん。」
隼「縁、みんなに見せようね。」
 「うぐ、恥ずかしいよお。」
隼「お仕置きが好きになったのかな。」
 「解りましたあ。お仕置きはイヤよ。どうぞ。」
制服の上を脱いで、ブラウスを脱ぐ。糸で縫われたオッパイがボロンと出る。
大「え、どうなってるんだ?」
恵「ひっ。」
杏「うーわあ。」
父「はは、先生にか?」
 「そうよ。芸術的でもあるんだけど、ねえ、もう許して。恥ずかしいの。」
隼「そうだね。今はいいか。服、着ていいよ。」
父「へえ、それで感じないのか?」
 「へ?一日目は痛くて、次の日は何でもなくて、馴染んだ頃から、ちょっと鬱陶しい刺激よ。」
父「母さんは、そんな事されたら、イきっぱなしになるな。まだまだかな。」
隼「例のお化けですか?」
父「ん、そうだ。」
先「それでも、相当なもんだが、本格的にとなると、オッパイにバラの図柄とか、やっぱり、美しくないとな。せっかく我慢してくれとるのに、申し訳が無いんじゃよ。ああ、ビールのお代わり。」
隼「奥が深いよね。楽しみだよ。」
 「意地悪。」
父「高橋君と、樫葉さんは、婚約まで禁止だよ。」
樫「ホッ。」
大「されたくないなら、しないよ。」
樫葉さんは、無言でモジモジしていた。そういう訳では無さそうでした。
父「隼人君、君たちの新居を案内してあげたらいい。大人はお酒で楽しませてもらうから。」
隼「はは、お腹もこなれてきたし、行きますか。縁、行こう。車イスだから、心配するなよ。」
 「はい。」
隼「では、ご学友の諸君、ご案内つかまつる。」
大「畏まってござる。」
樫「はい。」
あたしと樫葉さんは、おやつの後みたいに、無理矢理座ってお家を目指す。ご主人様達は、談笑しながら歩いてくる。先に着いて、樫葉さんをお家の中に入れて、車イスのタイヤを洗い、風防をご主人様に外してもらって、車イスごとお家に入りました。
隼「ようこそ、我が家へ。妻共々、感激してござる。」
大「もてなし、いたみいる。」
男性二人で爆笑してました。
樫「へえ、暖かいのね。」
隼「縁、脱いで。」
 「えっ、あう、くうん。」
服を脱ぎ、いつもの格好です。
隼「今日は、お二人がびっくりするといけないから、服を着ていたけど、縁ちゃんは、このお屋敷ではいつも裸なんだ。外は寒いから、外出の時は、これを着るんだ。」
大「すごいね。目のやり場に困る。」
樫「あ、あの、私も脱ぎましょうか。」
大「いいのかい?」
樫「だって、佐藤さんばっかりで酷いわ。」
隼「ええと、園子ちゃんでいいかな。縁ちゃんはね、この家の主婦なんだ。服を着ないのは、その証なんだ。だから、気にしなくていいよ。脱ぎたければ、もちろん自由だよ。このお屋敷の敷地には、空からでなければ、誰も入れないから、僕達以外の人に見られる心配も無い。」
樫「すごいのね。」
隼「大輔、お前が決めてあげなきゃ、戸惑うだけになっちゃうぞ。」
大「じゃ、脱いでくれ。」
隼「園子ちゃんの方は、縁ちゃんのお父さんがいろいろ決めてくれると思うけど、縁ちゃんの事は、僕が決めるんだ。縁ちゃんは、僕の伴侶で、パートナーで、そして僕の奴隷なんだ。」
樫「え、今、何と?」
 「奴隷よ。」
大「だ、そうだ。僕が園子ちゃんの事をそうしたいと言ったら、どうする?」
樫「え、そんな、え、よく解りません。」
隼「だったら、服は着ていた方がいい。理解してからでも遅くはない。誰も強要なんてしない。お願いはするだろうけど、強要はしない。でも、奴隷になったら、命令は絶対だよ。その時になってからじゃ、もう遅いんだ。」
樫「う、そ、そうなんだ。」
大「園ちゃん、僕は君が好きだ。だから大事にしたい。ゆっくりでいいじゃないか。急ぐ必要は無いんだから。」
樫「そ、そうなのよね。」
隼「まあ、こっちへどうぞ。」
応接間のラブチェアーの方に招いた。あたしは車イスに掛けたまま、お湯を沸かしに行った。ご主人様は、お二人にあれこれと樫葉さんに説明していました。
(これは、意地悪装置で苦しんでいるところも見せられちゃうかもね。)

 「どうぞ、お茶です。」
大「ありがとう。」
樫「ありがとうございます。」
車イスにオッパイを載せる台をセットして、お茶を載せて運んだ。気を抜くとオッパイが載っちゃうので、オッパイが台の下に隠れるようにかがみ込んで運びました。
大「ふう、やっと落ち着いてきた。この上、園ちゃんまで裸になったら、興奮して卒倒しそうだよ。」
樫「やっぱり脱ぐ。佐藤さんを見ないで、私を見て。」
大「あ、ああ、え、ええっ。脱いじゃうの?隼人、見るな。僕のもんだ。」
ノーブラノーパンですから、トレーナーとスカートを脱げば、すぐに裸なんです。
大「うわ、ダメ。」
樫「いやん、触らないで。」
隼「僕は、これだけあれば、それでいい。」
あたしのオッパイを車イスの台の上に出させて、わしづかみされた。
大「俺もー。」
樫「きゃあ、そんなあ。」
園子さんのオッパイをわしづかみ。ついでに顔を埋めた。
樫「きゃ、冷たいよお。」
大「ゴメン、でも、夢が叶ったあ。」
隼「俺もお。」
 「きゃあ、うふ、いいわよ。」
隼「いて、糸が引っかかった。」
 「きゃん、痛い。」
大「ぶはははは。」
樫「あはははは。」
隼「ははははは。」
 「バカみたい。でも、可笑しい。」
4人で馬鹿笑い。一気に和みました。
樫「こうなったら、開き直っちゃう。ねえ、揉んで。揉んで、もっと大きく柔らかくして。」
大「任せろ。」
ラブチェアーでペッティング。ついでにキスまでしてた。3度目のキスは、深いものになりました。
隼「じゃ、縁を縛りたいので、奥へ行こう。」
あたしは車イスのまま移動しました。みんなは歩きです。手首も拘束されず、格納庫に移動しました。
隼「縁、おいで。」
 「はい。」
上半身を高手小手に縛られていきます。余裕の無い、結構厳しい縛りです。
樫「あ、あの、私も縛ってほしいの。」
大「え、やった事が無いよ。」
隼「教えるよ。せっかくのチャンスだぞ。」
大「頼む。」
隼「これを使え、いいかい、こうやって絞り上げると、痕が残る。簡単には消えないのと、痛がるから、絞り上げてから縄を這わせるんだ。おう、さすが医者志望、器用なもんだ。待て待て、いきなり高手は無茶だよ。そう、その辺がいいよ。オッパイの下の縄は、絞りすぎると呼吸を阻害するんだ。それは、お前の方が詳しくなるんだろうな。」
樫「あん、縛られちゃった。うく、変な感じ。」
隼「上手な人に縛られると、それだけで気持ちいいらしいよ。」
大「気持ちいいの?」
樫「よくわかんない。ただ、力が抜けるの。あん。」
大「凄い、お股が洪水だ。」
樫「ひ、いやん、見ないでえ。」
大「見てない。触ってるんだ。」
樫「ひいい、もっといやあん。あひっ、イヤ、触らないでえ。」
大「凄い、乳首がビンビンだ。こんなの初めて見たよ。うわ、硬い。感動だあああ。」
樫「はあはあ、す、凄い。何でだか解らないけど、興奮する。感じちゃううう。」
隼「縁、園子ちゃんて、マゾなんじゃないかな。」
 「絶対マゾね。あんなに濡れてるもん。」
大「縄が好きなんだね。」
樫「知らない。」
大「僕の手でこれだけ感じさせたなんて、感動だああああ。」
樫「はあ、こんなのがあったなんて、私、大輔さんが好き。大輔さんだけよ。だから、・・・。」
隼「大輔、良かったな。」
大「ああ、ありがとう。お前のおかげだ。いや、佐藤さんもね。」
隼「さて、縁、四つ足だ。」
車イスの座面を外し、鉄馬が顔を出す。足には四つ足が付けられ、動きを制限された。
 「あぐぐ、あう、それ。」
日常浣腸機でした。お尻に軟膏が塗り込められて、ノズルが入れられる。
 「あうぐっ、うぐううう。」
大「うわ、何だか凄そうだな。苦しそうだぞ。」
隼「そんな事無いよ。毎日の事だもん。」
ご主人様の手で日常浣腸機を着けられて、呻いてしまった。自分でやるなら、呻かないで済むんですが、これは仕方ない。
大「ん、さっきから、そんなはず無いって思って見てたんだが、その、お股のそれ、クリトリスに付いてるのか。」
とうとう気付かれた。
隼「そうだよ。縁ちゃんがこっちに来たきっかけは、このクリトリスなんだ。」
大「園子ちゃん、見てごらん、大きいね。」
樫「はあん、いやあ、大きい。あれ、縁さんって、普通の女の子と違ってる。」
隼「手術をされたんだ。大陰唇も小陰唇も無いんだ。クリのフードも無い。全部僕の為さ。その時は、まだ僕に会う前からこんな準備をして待っていてくれたんだ。これはね、クリにピアスがしてあって、そのピアスに台座を噛ませて、そこにこのキャップが付いてるんだ。だから、引っ張れば、ピアスが付いているクリが被害を受けるんだ。これが縁、僕のフィアンセで、自慢の奴隷なんだ。そして、これが、縁の日常の生活姿だ。」
ガボッと脇から抱え上げられて、車イスの鉄馬の上に置かれた。
 「ぐうううううう、あぐう、あぐう。」
ご主人様が後ろにまわって、四つ足の入った板の高さを調節している。
 「あひいい、そ、そんなあ、厳しすぎますう。」
思いっきり食い込まされているが、キャップは思いっきり飛び出している。
樫「す、凄い。」
大「ゴクリ。」
隼「冗談じゃないんだ。縁はこの姿で日常の大半を暮らしているんだ。縄以外だけどね。そして、さっき仕込んだ日常浣腸機ってものを動かすと、こうなる。」
 「ひいいいいい、入ってきたああああ。うぐ、濃い、濃いよおおおお。あぐううう、ひいいい。あぐぐぐぐぐぐぐ。」
さっきまでの余裕は消し飛んだ。
 「ご主人様、ゆ・る・じ・で。ぐぐ、ぐうううう。」
後は呻くだけで、出ていくまでのインターバルがどれだけあるのかを推し量るだけです。
樫「どうしたの。何をしたの?」
大「凄く苦しそうだが、大丈夫なのか?」
隼「だから、いつもの事なんだって。」
 「あぐうう、出る、出せるううううう。」
隼「5分ある。大丈夫だな?」
 「あひいいい、はいいいい。」
出しながら応えた。息を整え、
 「はあはあ、ご、ご主人様あ、じ、自慢出来るのが、はあはあ、嬉しいんでしょうけど、はあ、厳しいわよ。泣くわよ。」
隼「その通りなんだ。もう少ししたら、緩くしてあげるよ。チュッ。」
そしてナデナデ。
(あう、これでいい。あうう。)
お二人は、目を丸くして見守っていました。

長くなったので、ここで一区切りしておきます。
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まとめteみた【SM 小説 縁ちゃんと、楽しい仲間達】

1月11日(月)~続き。暖かくて、肌触りのいい、しかし硬いベッドに仰向けになって大の字になって寝ていました。何かのせいで動けない。手枷に足枷、それぞれに鎖。ここ …

まとめwoネタ速suru・2012.03.18

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