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SM 小説 縁ちゃんと、楽しい仲間達

SMするんです。縁ちゃんと楽しい仲間達で、楽しく(?)SMするんです。

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縁の日常 覚醒編6

縁の日常 覚醒編

3月29日(月)

満足です。こんな日があるとは思わなかった。って、まだ今日終わってないんですけど。はい、またハッチの内側ですよ。針だったけど、手で愛撫とかじゃなかったけど、あんなにイかせてもらえたら、満足しますとも。自分からお股開いちゃいますとも。

今もお尻を串刺しにされたまま、余韻が残っていて、ふあああんって感じです。ここに戻ってお尻を刺したら、強烈にイっちゃって、即失神しました。今度は軽くじゃなくて、ぐわっと重く失神しました。何時間経ったのか解らないぐらいです。

なので、あわててシャワーを浴びました。オナニーなんてしている暇は無いでしょうから。お尻を抜いた瞬間だって危なかったの。針って凄い、お尻の感覚まで増幅しちゃってる。しかも快感だけよ。気持ちいい。

ただね、このままで済むとも思えないんだけど、あのおじさんなら、もっと引き出しがあるんじゃないかなって、今から次にハッチが開くのを心待ちにしてるの。次はぎゃあぎゃあ泣き喚きながらもイきたいなって、そういう気持ちなの。

だって、今までと全然違う展開だったでしょ。戸惑ってもいるけど、気持ちよかったのよおおお。もっと味わいたいのよおおおお。3時間近くとろかされて、針玉になった乳首やクリトリスが撫でられて、本当に気持ちがよかったの。

シャワーを終わって体を乾かしているときも、お尻だけは興奮から抜け出せないでいる。疼いて疼いて、つい前も濡らしてしまう。
いわゆるインランバカ、なってはいけないインランバカの本当に一歩手前です。これでイったら、さすがにまずい。

この後の”責め”でイかされたなら、言い訳も出来そうだけど、今はまずい。そんな事を考えながらも、お股が濡れるのは、防げませんでした。臭いは豚奴隷かも。



そんな気持ちを見透かしたようにハッチが開いた。
男「出ておいで。」
 「あ、あの、あの、臭うかもしれません。出ますけど、あの、どうしたらいいでしょうか。」
男「ふふ、私は慣れたよ、さあ、おいで。」
 「えっ、ふああああ、はい。」
恥ずかしかった。考えてみれば、この人の前でさんざんイったんだった。当然臭いも嗅がせちゃってるはず。何を今更だったんです。ハッチを出て、半ば潤んだ目で男の人を見た。
男「さっきのは気に入ってもらえたようだね。せっかくだから、これを使おう。」
さっき仰向けに寝かせられた台があった。ただ、寝かせられた台の部分が無くなっていて、柱に使うような10cm角の角材だけになっていました。
男「早速だけど、先ずは電気アンマからね。」
 「はうん。」
床に座らされ、すぐに電気アンマ。
 「ああああ、うううう、くあああああ、ひ、ひいいいいいいいいい。」
本当にどうかしている。すぐに感じ始め、いや、眠っていた快感やくすぐったさ、痒みが目覚めて一遍に襲ってきた。
感じちゃって叫ぶ事も出来なくなっているのを解っていたのでしょう。木馬に乗るように角材に跨がされて、載せられた。そういう意味ではついでだが、当然股間の快感は持続する。
 「はあああん。」
男「股間に何か束ねた縄でも置いてあげた方がさらに良かったかもねえ。まあ、時間はあるから後でね。えーと、縛ってほしいんだろうけど、ここにはギロチンがあるから、そっちを使おうね。」
ギロチンの高さは自由に設定出来るようで、さっき仰向けに寝たときより上がっていた。首と両手首をそこに入れて、上から閉められたら、首はともかく手首も動かせなかった。お股は少し前傾させられたせいで、柱に食いついている。だんだんと痺れてきている。首や手首はギロチンのこっち側、髪の毛も全部こっち側に持ってこられた。
男「私の鞭じゃ満足出来ないだろうけど、まあ、頑張ってみるよ。」
バラ鞭がお尻に当たった。
バシッ、
 「はひいいいいん。」
バラ鞭はどこっていう訳ではなく、全体に当たる。痛めつけ過ぎないのが目的だから、それでいいんだけど、あたしには痛むというより、激しい愛撫のようでした。それにね、お尻に叩き付けられると、お股が角材に押しつけられて、それも気持ちいいんです。
バシッ、バシッと当たる度に、横になった柱の平面にお股を擦りつけ、宙を蹴っている足も力が抜けてしまった。股間が痺れているのだから、当たり前かもしれない。
バラ鞭の6発目、バシッ、
 「ひ、ひいいいいいいい・・・。」
夜の部最初の絶頂でした。
男の人は、次の鞭を打たずに、あたしを観察していたようです。

何を思ったのか、柱の下に入り込み、あたしの足首を掴んで、下に引いた。柱による電気アンマでした。
 「ふぎゃあああん、あひ、あひ、ひいいいいいいいいいいいい・・・。」
またも絶頂。(あう、やっぱりこの人凄いいい。)

普通の人が満足するようなものじゃないのでしょうが、あたしにはいちいちフィットする。

そうしておいて、激しい愛撫のバラ鞭で叩かれる。男の人に奉仕してもらっているようなものでした。

 「あう、しゅごい、はひん、しゅごいの、くひいいいいい、きぼじいいにょ、にゃひ、ひにゃあああ、あいがとござい、はぐっ、ばっすうう。」
またイった。
男「ふう、これじゃ、どっちが責められているか解りませんね。」
そう呟きながら、ギロチンのこっち側に来て、髪の毛を全部左側に集めて、右のうなじをさわさわしてくる。
 「うわああああああ。」
そのゾワゾワが、上半身も敏感にしていく。男が目の前から消えたら、左の乳首にいきなり激痛が来た。
 「きゃああああ。」
乳首を横に貫かれた。何で貫かれたのかは解らないんですが、結構抵抗があったので、針灸用のものではないでしょう。さっきのをブスッと刺された事はまだ無いから、よく解りませんが。
2本目、
 「あぐぐぐぐ。あううううう。」
あっという間に貫通させられ、あううう、は、その余韻です。
3本目、
 「はひいいいいい、くはああああ。」
泣きそうな表情をしたら、また下に潜って電気アンマをしてきた。
 「えっ、えっ、ええええええっ。」
こうなったら、何でも気持ちよくなるから、針の痛みすら快感に思えてくる。
左の乳首に4本目、
 「えええっ、ぞんだに刺せるのお?」
構わず5本目。
 「ぐえっ、くきききき、くはああああ。」
だんだん辛くなってきた。
男「ふふ、もっと欲しいだろう?」
 「あい、ろうぞ、ぼっどざしてくらさい。」
男「この針はね、さっき使ったのよりは太いんだけど、一般的な注射針よりは細いんだ。でも、注射針の方が刺さりやすく加工してあるから、それよりは抵抗が強い。ただ刺される事で、その事実で興奮する人もいる。そういう人には注射針でもいいんだけど、君の場合、そうじゃないよね。だから、この針なんだけど、これでもすぐもの足りなくなるんだろうねえ。ああ、これも折れないで曲がるはずの物だけど、やっぱり折れたら恐いから、刺してるときに暴れないでね。」
 「ひゃ、ひゃい、どよくしばす。」
男「これね、今までに片方の乳首に刺した最高が6本なんですよ。最多本数に挑戦したいでしょう?君の乳首は大きめだし、この針は注射針みたいな邪魔な部分が無いし、刺す人が充分注意すれば、理論的にはいくらでも刺せるんだ。」
もう逆らう気力なんてありませんし、本当に挑戦してみたくもあった。乳首の痛みにはちょっと戸惑いながらも、潤んでいた目は、そのままだったと思います。
 「あう。」
返事になったかどうか、男は作業を継続した。
男「さて、次はどう刺そうかな。刺してから、右や左に方向を変えながらっていうのはどうだろう。」
で、出してきたのが、ラジオペンチでした。乳首の先をラジオペンチで挟む。針をじゃないのよ、乳首をペンチで挟むのよ。
 「きいいいい、いだいいいいいいい。」
そこにブスッと針が刺される。刺した後、本当に左右上下に捻りながら刺してきた。快感に支配されていたはずが、少し醒めてしまった。
 「うわ、うわ、ひぎいいいいいいいいい。」
見えないんだけど、一生懸命見ようと頭を下げたが、もちろん無駄。
 「あのお、こえ、おんとうにいだいんですけど。」
男「ふふ、でも、君の事だから、普通じゃ失礼だと思ってね。じゃ、こっちもね。」
また下に潜り込んだと思ったら、柱に押しつけた電気アンマで、煽ってくる。
 「あがああ、あうう、くはあん。」
それでもやっぱり下半身はどっぷり快感に溺れていた。つまり、どこに集中するかって事のようです。ご主人様にそうしろって言われれば、痛いのからは気を逸らしながら、快感に集中出来そうなんだけど、その辺の連係プレーが無い。ここは自分でそうするしか無いようです。
ところが、そんな心配は、必要ありませんでした。捻られた分、乳首がジンジンを感じ始めたんです。
 「はぎゃ、へ、え、え、ええええ!」(さすがあたし、感じてるよおおお。)
痛いのは痛いんですが、乳首の中心が疼いている。
 「あ、あにょ、乳首に縦に刺してくらさい。中の方が疼いてるの。」
男「はは、こりゃ旦那も大変だな。でも、今はあえて焦らすよ。」
漫画家が使うような羽根箒で脇腹をくすぐられた。
 「ひゃ、ひゃああ、ひゃだあああああ。あひ、あひ、あひいいいいいいい。きゃああああ・・・。」
そわそわそわ、
 「きゃああああ・・・。うぎゃっ、ぐううう。」
避けようとして、右足が柱を跨いでしまい、右手首と首が痛くて変な悲鳴を上げた。
男「うわ、大丈夫かい?」
跨いだ右足を抱えて、元の位置に戻してくれた。
 「はぎいい、あう、ご、ごべんだざい、あばえちゃった。」
男「びっくりしたなあ。で、首は、手首は大丈夫なの?」
 「うぐ、だ、だいじょぶ、みたい・・・でしゅ。」
男「ふう、まったく、足首、固定するよ。」
 「はひ。」
足首に縄が掛けられ、角材のどこかに固定されたらしい。いよいよ動けなくなった。
男は羽根箒攻撃を再開、あたしはくすぐったくて大騒ぎ、でも、さっきみたいに足が跨いでしまう事は、もう無い。
サワサワサワサワと脇腹から乳首までを撫で上げられると、ゾクゾクッとした感じが胸に集まってきた。そこでペンチで乳首を挟まれて、
 「きゃあああああ。」
捻るように針を刺されて、もう一度
 「ぎゃあああ。」
さらに羽根箒でサワサワサワサワ、
 「あひいいいい。」
ペンチで乳首を挟まれて、
 「ぎゃあ。」
捻りに捻った針を刺されて、
 「ぐええええ。」(ぐええええは無かったかも。)
で、再度サワサワサワサワッと羽根箒、どうしても胸に神経が集中しちゃうけど、お股は大洪水なの。(じ、自己嫌悪?それどころじゃないわよ。)
男「合計8本。新記録だよ。」
 「あぐぐぐ、ぐう。」
男「まだまだいけそうだ。どうせなら貫通した針玉にしたいなあ。ちょっと撫でられないだろうけどなあ。ああ、ペンチでなら撫でられるか。それに、垂直方向は貫通は無理だね。でも、その前にっと。」
自分では見えないだけに、本当にされるがまま。
男はまたも電気アンマを仕掛けてきた。
 「ひ、ひいいいいいい、いい、ぐうううううう。」
はい、イきました。針でいじめられながら、電気アンマであっという間にイかされました。逆らう気力なんて起きやしない。
 「あ、あにょ、あにょね。」
男「なんだい?」
 「いば、づかってるひゃり、はねぼっきもいららけばせんか。」
男「ああ、ここに置いていくよ。帰りに持っていくといい。欲望に素直になったね。」
そう言いながら、またペンチで乳首を挟んだ。
 「ひぎ。」
今度も思いっきり捻って貫通させられた。
 「ぐきききききききひいっ。」
乳首だけでは済まず、乳房の方にも出ているようです。それをペンチの先で撫でられた。さっきの時間の針玉と違って、今度は貫通させられているので、がっちりしていてあんまり気持ちよくはない。
男「ふふ、9本、最多新記録だ。」
先のほんのちょっとだけが刺さった状態で撫でられたときのザワザワザワっていう感じは凄かった。それに比べると、これは直接的すぎて、気持ちいい部分もあるんだけど、痛い方が強くなってきている。

乳首に貫通した時の痛みというか、刺激が持続していて、その痛さはだんだん増える。
残りの感覚、くすぐったくて、痒くて、下半身はお股を中心に快感に飲み込まれていて、そっちも増えているんだけど、痛い方が多い。
でも、確かに痛いだけじゃないので、戸惑っていた。

男「やっぱり貫通させちゃうと、痛い方が強いよね。」
 「あにょ、あにょね。あらし、痛いのにはにゃれてるはじゅにゃんだけど、だんらん痛いのがつよくなってきたにょ。しょろしょろゆるじで。」
男「ふふ、夜の部ではそうは行きませんよ。朝は君のリサーチが中心で、午後は感じるポイント捜し。夜の部は、いよいよ私の欲望解放というシナリオですからね。」
 「お、おじさんにょしゅきなにょってどんなの?」
男「それは、もう少し後で解ります。ただね、これ以上の事はしませんから、心配は要りません。」
ギロチンの向こうで、そう言いながら、またペンチで乳首を挟んだ。
 「あぐぐ。」
男「垂直方向行きますよ。」
ブスッと乳首の大きさ分差し込まれた。
 「はぎ、ぎき、くう。」
乳首の中で他の針に当たり、勝手に向きを変えて押し込まれた。その1本、実は気持ちよかったんです。
男「こっち方向は1本だけにしておきましょう。合計10本でキリもいいですからね。」(少しだけ残念。)
最後の1本は、痛いのよりも痒み、くすぐったさの方が強かった。バランスが取れちゃったんです。
 「あひっ、あひっ、あひっ。」
男「え、よがってるのか。あれれ、夜の部では絶叫大会を企画してたのに。困りましたねえ。」
 「あにょね、ごんなヘンダイで、ごめんらさい。お、おじさんにはごころをゆるじだからか、れんぶきもじいいにょ。」
男「そうかい、ふふ、嬉しいよ。」
 「あくっ。」
また昇り詰めそうになってきた。
そこにスピーカーから先生の声、
先「そうなった縁ちゃんには何をしても無駄じゃよ。泣かせるなら、効き目があるのは浣腸とか高電圧とかお灸ぐらいかの。でも、君の美学に反するじゃろうな。」
男「いや、泣かせるんなら針だけでも出来るさ。ただね、この子、明日もなんだろう?今日ぐらいイき地獄でもいいかなって、そう思ったんだ。」
先「なるほどな。で、針だけで泣かすなら、どうするんじゃ?」
男「簡単さ、爪の間に打てばいい。本物の拷問プレイだよ。足指の付け根とか、人体には痛覚だけの集まっているところが結構ある。」
先「じゃあ、やればいいじゃろ。」
男「あはは、その必要を感じないのさ。今のこの子はたぶん何でも言う事を聞いてくれるだろう。つまり、調教は無事終了という事だ。まあ、黙って見ていろ。」
先「ん、1本取られたか。」
男は頭の方にまわってきて、
男「さて、残り時間を考えると、針はこれでお終いです。ただね、最後におじさんをお尻の穴で受け止めてくれないかな。」
 「ふえ?おじり?あい、ろうぞ、れも、お口じゃらめ?」
男「うん、お口じゃ君が感じられないでしょう。それから貞操の事なら、お口でもお尻でも同じですよ。如何です?」
 「はあ、ぞうれすね。あらし、もっろイぎだいしね。」
男「じゃ、そうさせてもらいます。明日こそ絶叫大会になるかもしれないんだし、今を楽しむのは罪じゃありません。だいたいお尻でする事だって必ずしもご褒美とは限りませんよ。先に針を抜いてあげればご褒美かもしれませんが、針を抜くのは最後にしますからね。」
 「ひ、はあ。」

さっきから小さく何度も昇りつめている。イったあと、放置されれば、快感は減ってくる。おさまってしまうものなのに、左の乳首の針と、股間の角材のせいで、昇り続けさせられている。(この拘束台も欲しいなあ。)
男はお腹を抱えて持ち上げた後、ゆっくりと戻してくれた。
 「あひいいいいいいいい。」
お股に縄の束が当たる。角材の上に結び目の無い縄束を置いたようです。これはトドメでした。ここからさらに昇らされて、またもイきまくりです。
「ぐえ。」
そこでいきなり肛門に指を入れられて、呻いてしまったが、快感は増幅するばかりで、おさまる方向を忘れてしまったかのようでした。
それがマッサージされているお尻もそうなんです。左腕にも力が入らなくなり、右腕も力が抜けかけている。首とお股で体を支えている状態で、お股が押しつけられ、さらに快感を増していく。お尻に指が入る度にお股にも刺激が来て、それだけで何回もイきました。記憶どころか視界まで曖昧になってきました。

どうやっているのか、おじさんの本物が入ってきた後も、突かれる度にお股が押しつけられ、もの凄い快感で、(あ、あたし、女なんだなあ。)って変な自覚をして、責められる事に急激に丈夫になってきた体をフワフワとした感覚で受け止めていた。

おじさんが精を放ち、お尻の中が熱くなったとき、役目は果たせたかなっていう安心感と共に深く深くイきまして、トドメになりました。

あたしを解放するのは、先生と二人がかりで、ちょっと大変だったようです。
床に寝かされて、天井を見ています。
左の乳首に刺さっている針を2本抜いたところで、やっと目を覚ましたんだそうです。乳首をラジオペンチで挟み、針に指が掛かる。もの凄い痛みが走るが、腕はおろか、足腰が立たなくなっていて、まさにマグロです。弱々しい声で、
 「ぎにゃあ・・・。」
ぐらいは叫べても、何しろお腹にも力が入らないので、声は大きくなりませんでした。
あたしは全ての抵抗をあきらめて、天井を見ていました。
1本1本抜かれる度に、とっても痛い。
それは乳首っていう女の子の大事な器官をイジメられているのをあきらめて認めた事になるんでしょうか。
でも、動けないものは動けない。(まあ、いつもの事か。)
男「最後だよ、よく頑張ったね。今日は楽しかったよ。またいつか呼んでくださいね。じゃ、私はこれで。」
先「ん、今度はわしの出番だな。おうおう、可愛い乳首が穴だらけだな。でな、縁ちゃん、今日あたりから、またピアスしておかないと、孔が塞がってしまうんじゃ。そうしたら、また開けなきゃならん。それも楽しみかもしれんが、面倒じゃから、このプラスチックのピアスをしておくよ。折れる事は無い物だから、心配は要らないが、ちょっと邪魔かもね。」
乳首に念入りに軟膏を塗り込みながら、そう言った。
 「あい、おえがいしあす。」
乳首以外の針の傷は、もう見えなくなっていて、それでも先生は見ていたかのようにお股にも軟膏を塗り込んでくれた。
 「ああん。」
クリトリスにも塗られて、悶えましたが、もう昇れませんでした。
塗りながら、
先「今日はたくさんイかせてもらったようだな。まあ、それも結構、結構。よかったな。いい経験じゃ。若い男ならまだしも、体力が無ければ、男には味わえん事じゃ。さっきのじいさんも最後に1発だけだったじゃろう。」
 「うふ、れも、こえだけイくと、こんだにだっちゃうのね。ちりょう、れんぶしてくらさってあいがとござあばす。」
先「ああ、でも、こういうのは16才になってから増やしていくはずだから、ま、今回はご褒美だとでも思っておけばいいじゃろ。」
そう言って、ニッと笑った。
 「ね、先生、甘えてもいいれすか。」
先「ああ、いいぞ。」
ようやく動くようになってきた腕で、先生の足を触った。
 「そういえば、レイさんは・・・・・・・。」
先「今夜の治療は簡単じゃからな。わし一人で来たよ。レイちゃんはさっきのじいさんの相手をしているはずじゃ。相手といってもプレイじゃないよ。」
言いながら、あたしの上半身を起こして、自分も壁により掛かり、お腹によりかからせてくれた。
 「ふああ、やすらぐわ。あいがとう、せんせ。」
先「なんの、なんの。動けるようになるまで、そうしていなさい。わしも気持ちいい。ただ、後でピアスな。」
 「あい。」
先「寝ちゃダメだぞ。」
 「あい。」

先「よっぽど疲れたのかな。」
 「あう、あんだけイくと、こうなるにょね。いろいろかやだにちかやがはいやないにょ。」
先「舌足らずの縁ちゃんも可愛いねえ。」
そう言いながら、赤ん坊をあやすように、肩を優しく叩いてくれた。



 「はううう、うふ、せんせ、もう大丈夫よ。ピアスしてくらさい。」
先「ん、ここにある。自分で付けてな。左の乳首は軟膏だらけになってるから、最後にね。クリトリスの方は、軽く拭き取ってあるから問題無いじゃろ。」
プラスチックと言いながら、それはナイロンのピアスでした。
完全に閉じるようには出来ていない、直径が3cm程もある大きなリングタイプです。
先生から受け取った小箱に入ったそのナイロンのピアスを出し、右の乳首に挿入する。
孔は塞がってないようで、結構簡単にスポッと入った。
クリトリスも大きくなったから摘みやすい。優しく摘んで孔を探す。これも問題無く入りました。
先「左の乳首はわしがやってあげよう。この状態だと、これじゃな。」
先生がラジオペンチを見せた。
 「あうん、もう。」
ペンチで挟んでピアスを差し込む。ベトベトだけど、これも問題無し。
先「それは安物じゃが、安いだけに作る人がいなくてね。その意味では結構貴重な物じゃ。簡単に大量に作れるが、誰も作らん。で、Dに作らせた。あいつ、面倒くさがって、100個しか作らなかったんじゃ。半分は同じ用途で何人かに配った。残り約50個のうちの3つじゃよ。ああ、鼻のは塞がる事は無いから、OKじゃ。」
 「あい、塞がらなくて良かったわ。初めの頃、時間が掛かったもの。」
先「はは、手術としてやったから、軟膏も塗り込んでおけたし、する人もいるが、普通は麻酔なんかしないし、1ヶ月ぐらい落ち着くのにかかるんじゃ。縁ちゃんは1週間ぐらいだったじゃろう?」
 「そうね、先生のおかげです。」
先「縁ちゃんの場合、それで休ませておく時間がもったいなかったからの。」
 「ふふ、英才教育ね。」
先「そうじゃな。」
 「ふう、またブラブラね。力も入るようになってきたし、そろそろ戻ります。」
先「ああ、そうじゃの。明後日は休養日に出来るはずじゃ。明日が終われば、あと2日だったはずじゃよ。」
 「でも、最終日は先生でしょ。覚悟はしておきます。じゃ、お休みなさい。」
あたしはフラフラする足取りですが、よろけたりはしませんで、ちゃんと歩いてハッチの中に入りました。

お尻を棒に差して、背もたれに体を預け、
 「ふああ、さすがにオナニーはいいわ。ご主人様、お休みなさい。もう少し頑張れば会えるわね。」
精液は明日の朝の浣腸で出ていく事でしょう。今はいいわ。ぐう。すぐに寝付きました。今が何時かも解らずに、眠りに落ちました。



3月30日(日)

 「ふああああああ。よく寝たああああ。」
気のせいかお肌もツヤツヤしているような気がする。「あう、女って、いっぱいイくと元気になるのかな。凄く調子がいいわ。乳首も痛くないし治ってるみたい。それだけじゃない、もの凄くオナニーがしたい。」
左の乳首のナイロンピアスを引っ張ってみた。
 「あくううん、凄く感度が上がってるうう。」
いっぱいイったせいか、体がイきたがってる。
もちろんオナニー開始。
 「あん、うん、くうん、くううう、くああああ、かひいいい、あぐううううう。」
イくのなんか簡単です。1分も掛からない。でも、もう一度。
 「くうう、くううん、そこお、そこよお、ああん、そこもおおおおおおおおおお・・・・・・。」
(やばい、おさまらない。もともとはそうだけど、ここに来てから、お尻の穴の刺激はそれ程とは思ってなかったのに、今日はもの凄く疼く。慣れたって事なんでしょうけど、早すぎだわ。)
もう一度だけ貪って、そこでやめました。やめるのに苦労しました。だって、いくらでもイけそうなのよ。
 「あふう、あはん。」
お尻の穴が疼くのよ。ピアスも原因の一つかも。ピアスが軽すぎる。32グラムが恋しい。
 「ああん、ダメよ。ヘンターイ止まれ、1、2。」
バカな事やってる場合じゃないわよ。
でも、凄く疼く。
 「ぐふっ、いやあん。」
いつも通りいきなり浣腸が始まったんです。今日は、あんまり脇からこぼさずに、なるべく受け入れて、お腹の渋りで逃げ切ろう。500ccぐらいは受け入れて、それ以上はこぼすようにしました。
お尻の穴が塞がってないから、途中からお尻を抜いて、土砂降りのシャワー。
すぐに差して、温水を抜く。差したときに大体出ちゃいましたが、渋りは来ました。今度こそ温水を溜めるためにもう一度抜く。土砂降りのシャワーの中、手で庇を作って、息をする。肩まで来たので、お尻を差す。ゆっくりでもないですが、水面が下がっていく。簡単な入浴です。一度ほぼ抜けるまでに髪を洗い、体を洗う。洗い終えたら、お尻を抜いて、土砂降りシャワーで流す。ここが面倒なんだけど、泡が消えるまでもう一度お尻を差す。そして今度は完全に流しきって、あらためてお尻を抜き、温水を溜める。溜まったら、後は座っているだけでいいの。3分もすると、勝手に温水が抜けて、しばらくすると温風が吹き抜けていくんです。あっという間に乾くのよ。この温風は5分ぐらい出ています。お尻をちょっと浮かして、全部乾かします。

入浴終了、もう出るまでオナニーは出来ません。臭いがまたね、付いちゃうからね。
 「はあああ、落ち着いたって言いたいとこなんだけど、まだ疼くわ。つくづくヘンタイなのよねえ。」
数学の問題の事でも思い出してみるわね・・・。
そのまま1時間ほど悶々としていました。




ハッチが開いた。
 男「おいでえ。」
野太い男の声でした。
 「はひ。」
少し上気していたと思います。男の人は、お父さんと同じぐらいの年齢に見えました。がっしりしていて、背はご主人様と同じぐらい。つまり、大男です。
男「初めましてえ、ではあ、ピアスを外してえ、これを着てえ。」
 「はい。」
慎重にだが、急いでピアスを外し、男に渡した。スーツは、初めて見るいわゆるボンデージスーツでした。
男「初めてかいい?着せてあげよう。そのまま立ってろお。」
 「はひ。」
男「どうしたのお、怯えているのかあ?」
 「はひ、ちょっとだけ。」
男「そうかあ、全て解っている訳じゃないって言ってたなあ。まあ、おいおい解るよお。」
男が用意したボンデージスーツに右足を上げて足を入れました。
男「はあい、左もお。」
 「はい。」
そのまま持ち上げられて、お股に接触。でも、解っていたけど、お股は丸見え、太股の付け根だけに窮屈な感じを受けました。
男「うへえ、細いねえ。ちょっと待ってくれえ、調節するからなあ。」
あたしの細いウエストに合わせて調節している。それが終わって、今度は胸、もちろんこれも隠してはくれない。オッパイを引っ張って外に出される。腕を通し、背中と首輪のようになった部分で留められた。
男「うーん、似合ってるう。そのウエストがいいんだあ。凄くいいよお。」
 「えへ、ありがとうございます。」
男「さあて、仕込みはもう少ーしなあ。」
手首に拘束するためのリストバンドをされ、背中でスーツに留められた。
男「うーん、さらにいいよお。」
 「あう。」
男「次はこれだあ。」
大きな釣り針のような形をしていて、先が丸く加工されたステンレスだと思われるものを、潤滑油を使って、あたしのお尻に入れてきた。
 「あうううん。」
男「知らないかなあ、アナルフックって言うんだあ。」
 「し、知りませんでしたあ。」
男「こうやってえ、スーツに留めるう。」
 「うきゃん。」
グイッと引っ張り上げられて、小さな悲鳴が出た。
男「うん、いいねえ。さあて、もう一つう。」
同じ形をした物が出てきて、今度は潤滑油無しで、お股に入れられた。
 「いやああん。」
前も引っ張り上げられて、
 「うぐぐぐぐぐ。」
結構厳しい位置で、スーツに留められた。
男「うーん、いいねえ。そのままでいてくれえ。」
男はゴツいカメラを持ってきて、パシャパシャと撮っている。
 「いやん、写真はいやあ。」
男「心配するなあ。外には持ち出さないよお。」
 「は、はあ。」
男「俺はあ、女の人を中途半端に拘束するのが好きでねえ。それもなるべく体を隠さないようにするのがねえ。どうだあい、それだけで中途半端に動けないだろう。ちょっと歩いてごらあん。」
 「はひ。」
姿勢を良くしていないと、お尻にもお股にも刺激が来る。歩くのには問題は無いんですが、そうは歩けない。2、3歩歩いて立ち止まってしまった。
男「私の調教を受けるとお、姿勢が良くなってえ、ぐっと女が上がるよお。」(確かに姿勢は良くなるわね。)
 「ぐ、はい。」
男「さあて、えーと、これだったよなあ。」
お尻のスイッチが入って、勝手にアナルフックを食い締める。
 「はぎっ。」
男「そのままじゃ、表情がねえ、出ないんだあ。そう、被虐の表情がねえ。」
100ccぐらいの液体を小さな浣腸器に入れて、近付いてきた。
男「アナルフックに50cc入る。体内には50ccだ。」
 「あう。」
事態が飲み込めずに、部屋の中を逃げた。
男「うん、追いかけっこかあ、面白いなあ。」
前傾も後ろに反る事も出来ず、下が見にくい。首輪らしき物もあるので、首から上だけでも動かしにくい。で、あっさり捕まって、さっきの浣腸器で何かをアナルフックに流し込んだ。
男「そう、これは中に穴が開いていてねえ、弁もあるから、逆流はーしない。アナルフックの中に50cc残るからあ、計算すれば、入れたい分だけ注入出来るんだあ。今日は若い子だって聞いていたから、先ずは50ccなあ。時間はたっぷりある。楽しもうなあ。そうそう、そうやって逃げれば、それ以上入れられないで済むぞお。」
 「う、うぐ。」(浣腸だ。薄いけど、無視出来るものでもない。)

男「そうそう、だんだんいい表情になってきたあ。」
まさか、しかめっ面をそう言っている訳ではないでしょう。たぶんだけど、泣き顔になるのを待ってるんじゃないかな。そういうサディストなんだ。今日は大変だわ。

男は次の浣腸器を用意していた。それを収納に入れて、パシャパシャと撮り始めた。
薄いし、少ないから、まだ我慢出来る。余裕とまでは行かないけど、まだ大丈夫。でも、それを悟られたら、すぐに追加されちゃうでしょうから、あたしの苦手な演技をしないと。
(でも、最後にお腹の渋りに負けて、立ち尽くして、許して許してって泣き叫んでいる自分の姿が簡単に想像出来た。)

男「次も浣腸だと思うだろう。でも、次はこれだあ。」
そう言って、中ぐらいの大きさの目玉クリップを2つ見せて、カチカチと鳴らしている。
 「ひっ。」
2つだから、当然乳首でしょう。付けられたくないので、本気で逃げる。(あれを付けられたら、走れなくなる。)

男「そろそろ捕まれよお。」
 「イヤ。」
男「まだまだあるんだからさあ。」
 「イヤああ。」
3分は逃げたが、それが限界、捕まってしまった。
男「やっと捕まえた。」
左腕で首を挟み、あたしの目の前で目玉クリップをカチカチ鳴らす。あたしは、どんな痛さか知っているから、一生懸命逃げたけど、時間の問題でした。

男「薄く噛ませると激痛だぞお、動くなよお。」
 「ひ、ひいいいいいいいいい。」(厚く噛ませても激痛よおおおおお。)
左の乳首に厚めに噛まされた。
 「ぎゃあああああああああ。」
男はひるまず、右の乳首にも噛ませた。
 「うぎゃあああああああああ。ひいい、酷い、取って、取ってええええ。痛いよおおおお。」(これは本当に痛い。)
乳首の周りもひしゃげている。(うぐぐ、針の方がまだいい。)
よろよろと男から距離を取る。そしてまたパシャパシャ。

 「うぐぐ、いだいいいい。お願いします、許してください。」
男「まだまだあ。次はこれだあ。」
そう言って直径が10cmはありそうな大きなリングを見せた。

男「鼻に穴が開いてるんだってなあ。鼻の輪っかでどのぐらい表情が変わるのか見てみたいい。」

あんなに重そうなのを付けられたら、もう絶対に走れない。乳首の方は、時間が経つと、思っていたよりは痛みが弱まってきた。

ブンブン振り回すのは勘弁だけど、とりあえずは逃げられる。

必死に逃げたけど、今度も3分ぐらいで捕まってしまった。

男「さあ、あーばれるなよお。」
妙な間延びをした話し方で、恐怖感は和らぐのだが、捕まれば、どんどん酷い事になっていく。鼻に大きな輪っかが付けられた。
 「ふぎいいい。重いよおおお。許してくださいいいいい。」

男「まあだまだあ。」
男から距離を取るが、今度はもう走れない。お尻や前も痛くなってきた。ついでにお腹も渋ってきた。距離を取るのがちょうどいいらしく、パシャパシャとやっている。

男「うーん、その輪っかは今ひとつだあ。これと取り替えだあ。」

二回りほど小さい物を持って近付いてきた。逃げる理由も無いので、おとなしくしていた。直径が2cmぐらいで、これなら走れると思った。

男「うん、こっちの方がいーい。」
そしてまたパシャパシャ。しばらくそのままで俯いていたら、

男「次はあ、乳首のをこっちのに取り替えてあげるよお。」

右手に2つ、小さな重りが1つ付いた革ひもを持っていた。

男「こっちの方が楽かもねえ。」
 「う。」

逃げるかどうか考えたが、確かにあっちの方が楽そうだ。逃げるのはやめておいた。捕まえられて、丸太のような太い腕で首を挟まれるて、ビクともしないんです。

男「外すとき、痛いぞお。」
 「う、ぎゃああああああ。」

急激に血が通って、もの凄く痛い。そして男は革ひもで輪を作り、左の乳首に付けようとしていた。

 「お願いですう、もう少し待ってええ。」
男「そうだねえ、少し揉んであげよう。」
 「ひ、やめ、やめてえ。」

左だけ自由にされて、男の右手で揉まれると、ジンジンと似たような刺激が来た。(ま、まずい。)

 「あはあん、やめてえ。」
男「まんざらじゃあないんだろう。」(まあ、そうなんだけど、そんな事言えないよお。)

ちょっと息が荒くなったところで、男は輪っかを乳首に近付けた。

 「あ、重りが3つもあるう。」
男は2つ分を手に隠していたんです。
男「一つ10グラム、3つで30グラム、えーと、いつもは32グラムだったよねえ、あんまり軽くちゃ失礼かと思ってねえ。」
 「あうん、嘘つきい。」
男「もう遅いい。」
キュッと乳首に結わえ付けられた。
 「はん、あぐ。重いい。」
抜けないのを確かめて、今度は右の乳首。
男「歯を食いしばれえ。」
 「ぐ、ぐうううう。」
目玉クリップが外されて、痛みに耐える。男は楽しんでいるようで、外してすぐの乳首を揉み始めた。
 「きゃああああ、いたいいいい、やめてええええ。ひぎゃあああああ。」

揉まれて逃げようとしても、男の太い腕が首を挟んでいて動けない。涙目になった頃、やっと揉むのを止め、もう一つの革ひもで輪っかを作り始めた。キュッとさっきよりも乱暴に結わえられた。
 「くううん。」

また距離を取り、男は写真を撮っている。あたしは、実はジンジンが始まっている乳首を恨めしく思いながら、ピアスを通しての32グラムとは全然違う事を確認していた。お家での重りはピアスから直接なので、激しくは動けないけど、そんなに邪魔でもなかった。しかし、革ひもで結ばれると、ちょっと動けばすぐに揺れる。そして、直ぐには揺れがおさまらないんです。くすぐったくて適度に痛くて、まさにあたし好みなのよ。

まいった。戸惑っているあたしをカメラの向こうで不思議に思ったのか、

男「そっちでよかったかあ。何だか気持ちよさそうだあ。もう少ししたら、今度は浣腸の追加だあ。今度もお、50ccだあ。」

両の乳首をネチネチと責めて、気持ちよくなってくると、浣腸責め。本当に慣れている人のようです。あたしのような小娘には太刀打ち出来る訳が無い。鼻の輪っかはそれ程邪魔でもない。でも、乳首のブランブランは、どうにも切なくさせられる。

男が近付いてくる。あたしは離れようとした。その瞬間、前のフックが振動した。
 「きゃあああああ、きゃうううう。」
男「逃げなくていいのかあ。捕まえたあ。」
あっさりと追加されてしまった。
 「あぐぐぐ。」
振動が止まった。
 「な、何、これ。」
男「前のフックは、リモコン式のバイブレーターになってるんだあ。気持ちいいだろう。」
何しろ思いっきり食い込ませてあって、それが振動するものだから、びっくりしてしまって、気持ちいいも何も無い。(凄い。このおじさん、ただ者じゃない。これをここまで黙っているなんて。)
 「うぐぐ、ぐうう。」
お腹が急に渋り始めた。

男「やっと効いてきたかあ。」
もう降参という表情をしたら、
男「もう降参かあ、じゃあ、お仕置きにするぞお。」
 「ひっ、いやあ。」
男「当然だあ、もう少し楽しませろお。」
 「うぐぐぐ。」
男「次は、これだあ。よく解らないが、猿轡のようです。」

逃げるには逃げるが、もう乳首が勃起してしまって、これ以上の刺激を受けたらイってしまいかねない。ろくに逃げられなかった。
男「だいぶ弱ってきたなあ。いや、感じてるのかあ。」
 否定はせずにイヤイヤをしました。その首を押さえられ、口に穴の開いたボールを押し込まれました。頭の後ろでキューッと絞られ、口は閉じられず、涎を飲み込む事も出来なくなりました。
 「ほが、ふごおお。」(意味はありません。つい口に出た擬音です。)

いよいよ大変な事になってきました。お腹の渋りは軽度ですが、お腹が痛いと妙にスタミナを消費する。後ろ手で、乳首には快感を抱え、お腹には渋り、口は変な声しか出なくなり、鼻の輪っかがさらに惨めにさせている。それを男はカメラに収め、満足そうににんまりしている。

男「だいぶ良くなってきたあ。次はこれだあ。」
あたしのとは違うが、あれは乳枷だ。ただ上下から板で挟み込むヤツだ。(あんなの付けられたら、もう動けないよお。)

男「さて、逃げろお。」
何と手には長い一本鞭が握られている。
 「ひいいいいいいい。」(こんなの逃げられる訳無い。)

右へ行こうか左へ行こうか逡巡していると、床を鞭で打って威嚇してきた。
バチイイイイン。
 「ひいいいいいい。」

鞭の威力は相当なもので、凄い音が狭い部屋にこだました。必死になって逃げました。お腹が渋ろうが、涎が垂れようが、乳首が気持ちよかろうが関係無し、(あの鞭はヤバい。)

男は威嚇だけで、鞭を当ててきませんでしたが、その辺はあたしには解らないので、必死に右へ左へと動き回る。

もういいだろうと思ったのか、また前のフックが振動を始めました。
 「あがっ、ひいいいいい。」
今度はなかなか止めてくれません。
 「あひいいいいいいいい。」
その場にうずくまって、動けなくなりましたが、フックは振動を続けている。ぺちゃんこに潰されたクリトリスが猛烈な快感を伝えてくる。それに、お膣がこんなに感じるなんて初めてで、もう少しで昇り切れるのにというあたりまで追い詰められて、そこでピタッと止められました。
 「はあはあ、えう。」
イけなかったのが残念で、恨めしい表情を男に向ける事になりました。

男「さて、これだな。」
 「ううっ、ううっ。」
胸の谷間まで涎を垂らし、目は赤く充血しています。後で写真を見たから解るんですが、恨めしい表情のはずが、男を誘う表情にも見えました。

オッパイは上下から挟まれて、平たく突き出しています。あたしのオッパイは、両方とも前に突き出ていて、脇には逃げないので、実にイヤらしく、悲惨な格好になってきました。さらに乳枷の効果で、乳首の革ひもは、さらに揺れやすくなりました。

男「ん、もう逃げられんな。さて、捕まえた以上、逃げたお仕置きだなあ。」
 「ぎゃあ、ぎゃあ。」

体には特別酷いダメージも与えず、あたしを追い込んでくる。(さすがだわ、参りました。)

男「まあ、もうすぐ時間だし、一度イかせてあげよう。その後は、終わりの15分前まで浣腸責めだ。いいね。」
 「ぎゃう。」

前のフックが振動を再開、あたしを10回もイかせて、ようやく止まりました。
 「ふにゃああ。」
男「じゃあ、浣腸な。休みは無しだ。」
 「ふぐううう。」
もう動けなくなっていたので、仰向けになっていたのを、お尻だけ横にされ、おとなしく浣腸液を追加されました。
 「うぎゅううううう。」

男「君は相当浣腸責めをされているようだあ。慣れているんだなあ。そうは言っても、今日はまだ長いい。500ccにしておこう。追加で400入れたよお。濃さはだいたい5パーセント、君なら終わりの時間まで30分、ちょうどいいだろう。」
 「うぎゅうう。」(日常浣腸機での断続的な30分なら解るけど、この出せない状態での30分は辛そうです。)

あたしはもう抵抗はあきらめ、されるがままに仰向けに横たわっています。
ギュルルルルル、お腹が急降下。
 「ふぐうううう。」

しかし、しばらくやり過ごせば、波が退いていくのは知っています。でも、第一波が一番辛くて、第二波はそれに比べれば、少しはマシ。その後もしばらくは同じだけど、第5波ぐらいから、体力が低下するせいか、容赦の無いものになってくる。公開処刑の時でも、際限の無い浣腸責めはあったけど、一時的に出す事は出来た。その状態で鞭ももらったけどね。

男「うーん、いい子だあ。よく躾られているう。絶望的な表情でもあるが、それでも俺の言う事を聞こうとしている。凄いい。」
あたしは脂汗を流しながら、うぐうぐしているだけになっていたけど、男の人は、その汗をタオルで拭いてくれた。

男「俺はあ、一度決めた責めは緩めないがあ、ご褒美はあげよう。よく頑張ってるぞお。」
前のフックが再度振動を始めた。
 「うぎゃん。」
から、
 「ふにゃああん。」
に変わるのに数分を要したが、最後までイくまくりのまま、拘束を解くまで続けてもらえた。おかげでそれ以上の便意は感じないで済みました。



男「さあ、お尻のフック以外は自由だあ。面倒だから、自分の場所でしろ。出来るなあ?」
 「あい、ぼうふらふらだげど、ハッチの中までこれ、貸してくらさい。中で抜いたらハッチからかえしばす。」
男「スイッチはあ、いつ切ればいいい?」
 「抜く直前までおえがいしあす。いっぱいイあせてくださって、あいがとござあました。」
男「ああ、次はどうかなあ?」
ふらふらと四つん這いで、お尻のフックを揺らしながら、ハッチの中に戻り、
 「ろうぞ。」
男「ん。」
スイッチが切れて、お尻が緩み、結局締める事は出来ずに、お尻を差す事も出来ずに漏らしてしまいました。その瞬間またイったのは内緒です。
男「うーん、保たなかったかあ。じゃあ、後で洗って返してくれえ、次も使うからねえ。」
 「あいい。」
あたしまで間延びしてしまった。お尻を差しながら、またイきまして、ハッチを閉めてもらったのにも気が付きませんでした。(SMって、こんなにイけるものなんだ。)
右手には、アナルのフックをしっかり握りしめていました。で、ちょっとお昼寝です。
 「くああ、かあ。」



狭い部屋にスピーカーから声がした。
男「あと1時間で始めるぞお、起きてるかあ。」
 「はい、準備しておきますう。」
つい、間延びしてしまう。
男「ん、じゃあなあ。」

あんなにイっても失神しなかった。あたし、丈夫になってるんだなあ。あの、前のフックの振動、凄かった。10回ぐらいだと思うけど、30分ぐらいあのままだったはず。あのおじさん、その間手を出してこなかった。写真を撮っていたんだろうけど、今までなら、絶対鞭で打たれてた。

 「さて、お風呂ね。」
入浴も朝と同じような手順で済ませ、アナルのフックもよく洗っておきました。
 「次の時間もよろしくね。でも、あんた、硬いのよ。もう少し柔らかくてもいいじゃない。」

言ってもしょうがない事を言うのが女の子ってものよ。それから、今日のおじさんも何となく従えちゃうの。大男だから怖いかなって思ったんだけど、あの話し方で、何となくいい人なのかなって思わせてくれるのよ。それに、イってる間、手を出さないでいてくれたんだもの。


キリが悪いので、短いですが、ここで切ります。
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